2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
だいぶん疲れた感じのイチモンジセセリが、だいぶん疲れた感じのヒャクニチソウの花に止まって蜜を吸っていた。つくづく疲れているようで、近づいても逃げて行かない。翅の鱗粉もかなり失われている。左目は、何事があったのか上の方が欠けている。もしもこ…
トゲトゲの花や葉とフワフワの綿毛、アメリカオニアザミの様子。棘は鋭くて固いので、藪を歩くときは要注意。
派手な色でよく目立つマツバボタンの花に、地味な色合いのヤマトシジミのメスが止まっていた。ヤマトシジミはどこでも見られる普通の蝶だと思っていたが、北海道では見られないという。
笛吹フルーツ公園で昨日から始まった、ワイン県宣言3周年記念特別展「日本ワイン歴史展‐日本ワインの夜明け‐」を観に行ってきた。この夏はどこの特別展にも行っていなかったので、これだけ唯一の観覧となった。2時間以上観ていたが、文章が多くてビデオもあ…
甲府盆地の気温が30℃超えの日中、乙女高原はすでに秋のような景色だった。一緒に行った妻は僕よりも準備が良く、バッグからカーディガンを出して羽織っていた。建物にぶら下げられていた温度計は24℃を示していた。雨を降らせそうな灰色の雲が有ったが、何度…
道路の端っこに雨水が流れる側溝側溝がある。道路が溝に落ち込む手前のアスファルトとコンクリートの境目の付近には土が溜まるような場所があって、そこにたくさんの草が生えている。その中に1本だけ、ピンク色の花がひと際目立つヒャクニチソウがあった。
この時期からしばらく先は、叢にマルバルコウの花が目立つ季節だ。直径1㎝程度の小さな花だが花色が派手なのでとても目を引く。漢字では丸葉縷紅と書かれる。この縷という字は細長いものを意味するそうだが、一方で「ぼろ」という意味もあるという。朽ち始め…
ヒマラヤスギの種が自然に芽吹いて、それがたまたまお寺の柵の際で、数年そのまま放置されたまま、っていう感じ。
ツユクサは漢字表記で「露草」なのだろうが、子供の頃にその語感から「梅雨草」と思い込んでしまった。それ以来、梅雨の時期に咲く花とイメージしてしまい、夏の終わりに見かけると珍しいものを見たと感じていた。それがすっかり間違った思い込みで、花の時…
稲穂がいよいよ目立ってきた。シオカラトンボもせわしなく飛んでいる。
白くて大輪の花が林端の日影の道沿いに咲いているととてもよく目立つ。テッポウユリに比べると葉がとても細いのでシンテッポウユリという種類なのかなと思う。名前の頭にカタカナの「シン」がついていると、シン・ゴジラやシン・ウルトラマンを思い出してし…
雨が続いているし、暑さの峠は越えた気がするし、そろそろキノコの季節かな。シロタマゴテングタケかなと思われるキノコが5本開いていた。
道を歩いていたら、クズの蔓が道の真ん中に垂れていて、紫色の花を咲かせていた。随分高い木を登ったものだと見上げて感心した。
曇りや雨が続いたがようやく空が良く晴れた。夕方には赤い夏富士が見られた。
ヨウシュヤマゴボウが大きく育ってまるで木のように繁っている場所があった。両側は田んぼなので、ここも休耕田なのだろう。栄養たっぷりの土から養分を吸い上げて大きく育った。高さは2m50㎝ほどに達している。茂みの直径は5m以上もありそうだ。実はたくさ…
ヨウシュヤマゴボウの房、先の方の白い部分は花で緑が実、もっと熟すと実は黒くなる。
先日の台風前後には、久しぶりにたくさんの雨が降った。ヒルガオの花弁にも雨滴を載せていた。
白い花のムクゲ、遠くにヒマワリ。
食べられてスカスカになってしまったヤブカラシの花で、2匹のマメコガネが馬乗りしていた。日本原産のこの種は、北米などでは深刻な被害を与える外来種だそうだ。
ゴーヤの葉はヤツデの葉のように深い切れ込みがあるのが特徴だが、花の根元には壺状に巻いたの形の葉があるのが面白い。
繁る葉の隙間から、熟して橙色になったゴーヤの実が見えていた。あの苦いゴーヤが甘くなっているという話だが、僕は食べたことは無い。
河原を覆った緑一色の草の上に、長い茎をのばしてひしめき合って咲いている白い花がやけに目立っていた。調べてみると、ナツズイセン(夏水仙)という花らしい。
マルバルコウの蔓が単管に絡んでいた。すでに咲いている花もあった。僕にとっては秋を感じさせる植物のひとつ。一昨日は立秋、暑さもあと少しの我慢だろう。
小さな川の中にギボシのようなものがあった。花崗岩を削って作られた比較的新しい物のようだ。今まで全く気づかなかったし苔が生えたりもしていないので、最近置かれたのだと思う。何故ここに?
夏の一番熱い時期、相川の河原の様子がすっかり変わって、カナムグラに覆われていた。そこから700mぐらい上流の河原の場合はアレチウリが一帯を覆っていた。
夕方になって日が差した。カゼグサの群落が斜めの日を浴びて輝いていた。
7月上旬の撮影、自転車のそばに来たニホンアマガエル。小さい。
70年代あたりに作られたと思われる用品店の店構え。アーチ形の装飾の柱は1階部分まではつながっていない。右の柱にはレディースショップ、左の柱にはメンズショップとある。中央にはブラッキーコーナーとあるが、何のことだろう。店のシャッターは閉められた…
というわけで気を付けましょう。この近辺では田んぼが減りました。
十数年前に撮った写真。OMNIMAX(後のIMAX-DOME)は随所に機能美を感じさせる機械だった。70㎜映画フィルム、今では日本国内のラボでは現像すらできないという。