2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

葡萄に朝顔

昨日書いた葡萄棚で朝顔の花を見つけた。蔓ものに蔓ものが絡んじゃって、いったいどんなことになっているんだろうなんて思いつつ、朝顔の花と葡萄の葉の奇妙な組み合わせをしばし鑑賞した。

枝に残された葡萄

そろそろ葉っぱが黄色くなり始め、収穫が終わったらしい葡萄棚の隙間から、成り具合が悪かった葡萄の房が見えた。粒の大きさはバラバラ、色付きもバラバラで、房の形も悪い。味はどうなのだろう。キュウリでは曲がっていても味は変わらないようだし、ジャガ…

Rasberry Pi その2

次女が名付けた「緑の街」に道を繋げた。 左がキーボードとマウスへ続いているUSB、上はテレビ画面へ続いているHDMI、右は電源がやってくる小さいUSBの各道路。そして右にはみ出しているのはSDカード。 ラズベリーパイには電源ボタンが無い。つまり、コンセ…

柿の実

おいしそう。 柿の実は僕にとって、好きな果物のかなり上の方にランキングされる。柿の実にも種類があるが、ヌルヌル系よりもシャキシャキ系の方がより好きだ。パリッと音がするぐらいが良い。それも、りんごよりも大きい音がするようなヤツ。 酒をたくさん…

甲府の川や用水には、所々に大きな鯉が群がって泳いでいる場所が見られる。今いる場所の付近にも見られるし、前に住んでいた団地の周辺ではあちこちとても多くの場所で見られた。そのまた前に住んでいた東京の多摩川近くの住宅地でもよく見ることが出来た。 …

紅葉の美しさ

山梨に来てはじめて聴いた言葉の一つに「今年の紅葉はきたない」「今年の紅葉はイイね」というのがある。言われてみればきれいな年とそうでない年がある。千葉や東京ではそんな言葉は聞いたことが無かった。毎年の紅葉を気にしてもいなかった。だから紅葉は…

待ち時間のコーヒー

7月に購入して気分よく乗っているプントだが、数日前からスパナのマークが表示されて消えなくなった。どこかが調子悪いわけでもなく、取扱説明書を見てもそのマークについての記載が見当たらない。ちょうどオイル交換の時期でもあったので、山梨県で唯一のフ…

チカラシバ

僕らは子供の頃に、エノコログサの房のことをネコジャラシと呼んでいた。全国的にそのように呼ぶのかはわからないのだが、さしずめチカラシバの房は巨大ネコジャラシだ。 妻はこれをムギと呼んでままごとごっこに使っていたという。道端で「十勝石みっけ!」…

トランペット

ある店の店先にこの花がたくさん咲いていた。写真を撮ったり、花の奥のほうを覗いて見たりしていたら、店のご主人が出てきて「それ掴んでぐっとやると簡単にポキッと折れるから、どうぞ持ってって」と身振りを交え、更に「差しとけば簡単に増えるから、どう…

Rasberry Pi

RasberryPi(ラズベリーパイ)を買った。そういう話をしたら娘たちは、甘いお菓子を想像したようだ。そして6日後の今日、それが届いた。届けてくれた佐川急便の人から箱を受け取った次女は「なんだ軽いじゃん」とがっかりして僕にそれを渡した。とっくに分かっ…

トリカブト

初めて見たときは良く目立っていて、きれいだなとも思った。でもそれが、花から葉っぱから根っこまで全草が猛毒だと知ってからは、きれいだというふうには見えなくなってしまった。こうい状態のことを「色眼鏡で見る」というのかもしれないが、僕に限らず人…

雲の上

僕が飛行機に乗って楽しいのは、景色を見ること。雲が多いと景色が見えないが、雲を見るのもまた楽しい。飛行機から雲を見ると、地上から見るよりもずっと立体的に形を見て取れる。飛行機から見える雲の美しさや豪快さに比べれば、地上から見ているのは雲の…

初冠雪

今朝は、ぽつりぽつりと雨降りな天気で、窓から見た景色には富士山が無かった。昼休みに見たテレビのニュースで富士山の初冠雪を言っていたので、「あー残念、撮り逃した」と思っていたのだが、帰ったら「妻が撮ってみたよ」と知らせてくれた。 ここへ引っ越…

どんぐり

今年はどんぐりが多いと思うなあ。とにかくたくさん落ちている。山の上にある職場に出勤し駐車場で車を降りると、歩くときの足音が「バリッ、バリッ、バリッ」とどんぐりを踏み壊す音になってしまう。 熊が人里に下りて来て悪さをしたり、キノコ狩りの人が教…

琉球アサガオ

花の時期が長い琉球アサガオはまだ咲いている。街中なのにまとわり付く網も棒も無く、海岸の昼顔のように駐車場のコンクリートの上を這っている。この駐車場も暫く使われていないということだろう。

セイタカアワダチソウの花

たくさんの花が集まって、あの黄色い毛虫のような花房になっている。セイタカアワダチソウは、僕が子供の頃には2mを超える高さに育って、あちこちの空き地を埋め尽くしていた。 葉っぱを全部取ると一本の棒になってしまうので、これでチャンバラをした。簡…

マガモ

相川は、和田町やその上流域では川に沿って歩ける道が少なくなるが、そこから下流はずっと川沿いに歩いて行ける。バサバサっとカモが飛んできた。暑い暑いと言っていたのは昨日のような気もするが、もう10月、渡り鳥が飛んでくるような季節になった。カモは…

釈迦ヶ岳より

釈迦ヶ岳の頂上は、全周が見渡せる絶景地だ。富士山を見るのも良し、甲府盆地を挟んで奥秩父や八ヶ岳を見渡すのも良し。僕が一番好きな方向は、富士山よりもかなり右に振ったこの方向だ。画面で中央の一番高い山は節刀ヶ岳、そのすぐ左は鬼ヶ岳、もっと左は…

チキン2色

僕の数ある大好物のうちの一つが、右の赤い色をした「タンドリチキン」だ。初めて食べたのは大人になってからのことだが、子供の頃からこんな美味しいものがあったら良かったのに、と思う。左の白い肉は近頃流行りの「塩麹チキン」というもの。これも旨い。…

夕闇

日が沈んで暫くが経ち、夕闇が降りてくる。空にはまだ明るさがあっても、下界ではすでに明かりが灯っている。そして更に夕闇が深まる頃、くっきりと縁取られた南アルプスの峰の上に、宵の明星が輝いた。 今日は午後から風が強くなり、快晴になった。夜になっ…

赤い羽根

娘たちが赤い羽根を持って帰ってきた。暑さが去ると赤い羽根の季節というところだ。僕が子供の頃の赤い羽根には真鍮製の針がついていて、それで服に刺していたわけだが、近頃は針がなくなってシールになっている。春には緑の羽根のキャンペーンもあるが、ど…

影日向

日中、おや?窓の外が変だぞ、と思って外を見た。黒々とした雲があるのに日が指しているところがあった。それが、一番手前の尾根は日影で、その向こう側の尾根が日向、更に向こうの山も日影と日向があるような、それもコントラストの強い景色だった。 このと…

刈田

今どきは、稲刈りの後にこうやって稲を干すことをしない田んぼもあるそうだ。このようにせずに稲刈りの際に脱穀し、稲藁は粉砕して田んぼに撒いてしまう方式があるという。感想は農協の倉庫で行い、稲藁は稲刈りと同時に肥料になる。これでいくつもの手間が…

帯広農業高校

テレビドラマの「あまちゃん」や「半沢直樹」が人気だったという。僕も見ていた。あまちゃんが終わって喪失感のある日々を過ごすことを「あまロス症候群」と言うのだそうだが、なるほどなんとなくわかる。僕の場合、そのほかにも「進撃の巨人」「銀の匙」「…

ジャガイモ

北海道から馬鈴薯が届いた。なんとハート形のものが入っていた。

飛行雲だらけ

甲府盆地上空は、羽田や成田からの西向き航路の通り道に当たるのだろうか、飛行機雲が良く見られる。飛行機雲の中にはずいぶん長持ちするものもあるので、そういうときは飛行機雲だらけになる。

甲府の夜景

衣替えの時期だというのになかなかできないでいる。タンスの中は半そでのTシャツやポロシャツばかりだ。まだ上着を着るほど涼しくなっていないのが救いと言おうか、だから踏ん切りがつかないと言おうか。そもそも、夏服に衣替えするときも遅くなった。

新しい塔

甲府の街中に新しい塔ができた。目の前を通り過ぎたが、まだ中に入ったことは無い。ちょっとした休憩スペースから宝石博物館まであるらしい。 この日は、この塔を通り過ぎて、百貨店の大きな本屋さんに行った。amazonで買うのも悪くないが、解説書などは品揃…

ツバメシジミかな

シジミチョウのシジミは貝のシジミ(蜆)のことだろうとは、その姿を見ていれば誰もが容易にそれを納得できる。翔を閉じたときの大きさが正に貝のシジミのそれと同じだ。とすればアサリチョウやハマグリチョウもありそうなものだが、どうやらいないようだ。 そ…

北海道の道

北海道の道がどれも真っ直ぐなわけでは無い。でも真っ直ぐな道は多い。街中にも真っ直ぐな道はいくつもあるが、農村の真っ直ぐな道は長いから凄い。それで北海道らしさを感じる。しばらく走っても周囲の景色にほとんど変化が無かったりする。 北海道には「十…