2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の富士山は笠を被らず夕日を浴びていた。
朝も夕も笠雲を被ってました。(朝:上、夕:下)朝は浅くて鍔の広いやつ、夕はフワフワの絡み付くやつ。
街路樹の欅も色付いて、たちまち散り始めた。今年の紅葉はのんびりと訪れたが、駆け足で山を下りて来た。今日はだいぶん冷え込んだが、紅葉も時期短く木枯らしが追いかけてきているようだ。ところでこの街路樹の欅、手前の木は「紅葉」なのに奥の木は「黄葉…
今は使われていない旧落合橋。頑丈な鉄の橋を支えるのは煉瓦の橋脚。しかし、旧道があるわけでは無く通ることはできない。すぐ隣向う側に現行のコンクリート橋がある。それにしても、なんとも気品のある橋脚です。
数日前、夕焼けの時刻に空を見ると、まだらになった夕焼け雲があった。そのでこぼこが立体感を強調していて美しかった。ところで、シャーロック ホームズ シリーズの短編に、「まだらのくも」ならぬ「まだらのひも(まだらの紐:The Adventure of the Speckl…
二週間前に単車でみずがき湖へ行った時のこと。ぐっと冷え込んで曇った日だったのにも係わらず、あまり着こまずに出たことを出発直後に少し後悔したが、引き返すのも面倒だしまあ大丈夫だろうと高をくくって走った。 穂坂を過ぎ、明野から良い見晴らしの中を…
都留市の禾生駅近くある落合橋からの景色。煉瓦積みのアーチが続く美しい橋があった。近くに行ってみると、東京電力が管理する水力発電のための水路橋だとわかった。
寒そうな農鳥岳がくっきり見えていた。いよいよ冬の景色だ。昨日、二十四節気の小雪。
紅葉の標高が下がるとともに冷え込みも厳しくなり、落ち葉の季節がやって来た。赤く染まった街路樹のハナミズキの葉が、風に吹かれて転がりエノコログサにからめとられたようだ。そこにどこかの庭木の葉も混じる。雨に降られ風に吹かれどのくらいかの日々が…
ぐっと冷え込んだ昨日の雨は、南アルプスに雪を降らせていた。晴れ上がった今朝、雪を被った農鳥岳(農鳥岳:3,025m, 西農鳥岳:3,051m)を見ることが出来た。左は広河内岳(2,895m)。真ん中の雪が無いのは大唐松山(2,561m)。高山には雪がある方が見栄えがする。…
キク科キク亜科のヨモギ。ヨモギの花はかなり地味だ。葉の方は花の合間にあるような小さな葉が少し紅葉している。ヨモギも紅葉するんだな。ヨモギにもいろいろ種類があるようだが、これが何ヨモギであるかは分からない。
カーブが多い新京成線。元々陸軍の訓練用の路線だそうだ。なんでも運転の練習のためにカーブが多いと聞いている。
花は、小さいが明るい朱色でよく目立つ。でも、そこら中に生えてそこら中に絡み付くので、所謂雑草として決して好かれてはいないだろう。花が終わると、今度は葉が赤く綺麗に紅葉する。花といい葉といい、中々主張の強い奴だ。
先日発表された初冠雪は雪があるんだか無いんだか良く分からないような見栄えだったが、今回は見事。見た目的にはこれが初冠雪。ようやく富士山らしい姿が見られるようになった。
奥秩父の金峰山に発する富士川水系の塩川。この水の流れを堰き止める塩川ダム。堰き止められた水はみずがき湖を形作る。ダム工事は、1970年から調査が始まり、1989年に工事着手、1998年に完成した。
刈穂の済んだ田んぼの真ん中にこんな物があって薄く煙を出していた。いつも通る道なのだが今年初めて見た。いったい何だろうと思って検索してみたら、籾殻燻炭というものを作っているらしい。良い肥料になるそうだ。
エノコログサに似ているけど、エノコログサは、イネ科 キビ亜科 キビ連 エノコログサ属。チカラシバは、イネ科 チカラシバ属。
オス。青い色が綺麗。このチョウも止まっているセイタカアワダチソウもそろそろシーズンオフだな。
ちょっとこの公園の公衆トイレに立ち寄ったのだが、景色がだいぶん様変わりしていたのにガッカリ。韮崎駅を発した中央本線の列車が韮崎泥流の台地上へ向かって坂を登っていく様子がまるで夜空に向かって登って行く鉄道のように見えるということで、これを小…
今日は曇っていたけど紅葉でも観ようかと思って、単車で瑞牆湖へ出掛けてみた。出発した時から寒いなと思って走っていたが、次第に寒さは増していき瑞牆湖に着いた時にはエンジン触って暖を取ったほどだ。しかも帰り道でヘルメットのシールドにポツポツと雨…
立冬を過ぎたので初冬らしい写真。
今朝、テレビをNHKにして朝の支度をしていたら、まだ初冠雪が観測されていないと言っていた。河口湖あたりから見た様子が紹介されたりしていたが、頂上近くにうっすらと少しだけ貼り付いたような雪があった。その後、天気予報の時間になったので観ていた…
コセンダングサの花に止まっていたホソヘリカメムシ。身体が細くてコークの瓶のようにくびれている。触角はカミキリのようで、かなりのいかり肩。これでもカメムシ。でも、Wikipediaによれば臭くはないそうだ。それでもカメムシ。
新緑の葉のような色。黄色くなりつつある初冬の葉は、まるで若さを取り戻したかのような色を見せる。
道端に居たカマキリ。触角が片方無くなっている。近づいても逃げなかったが、日向ぼっこの邪魔をするなということだろうか。
昨日はたっぷり雨が降りしかも寒い日だったので、きっと初冠雪しただろうと思っていた。しかし、今日の富士山は夏富士のままの姿だった。
レモンの実をそっと書店の本の上に置くというだけの小説がある。この場合、檸檬と書くのがただしいようだが。カリンを花梨と書いた場合にはどこに置くのが相応しいだろう。レモンよりもはるかに多くの芳香を放つこの実は、気付かれずに置かれたまま有ること…
数年前の写真だけど、高い所の雲は夕日が当たって赤く染まっているが低い所の雲は既に日が当らなくなっていて黒っぽく見える。11月は空の様子がいろいろになって面白い。さて、今日も午後から雨になったが、いよいよ富士山の初冠雪が見られるだろうか。