今日は良く晴れて甲府盆地から富士山がくっきりと見えた。1週間で雪解けがずいぶん進んだ。
先日土曜日、富士山の雪形を見に出かけた時、道の駅なるさわに立ち寄った。駐車場は満車に近い状態の賑わいだった。その裏手にちょっと歩いて行くとグラウンド越しに富士山の姿が見られるのだが、お昼前のちょうどそのときにはサッカーの練習が行われていた…
山間の集落にも若葉の季節が来た。川の両岸の段丘面にある狭い土地を有効利用している様子が分かる。
夕方、御坂山地の向こう側から芦川の谷に向かって尾根を越えて雲が流れ込んでいる様子が見られた。まるで滝のよう。なかなかの迫力。
丘の上の溜池の縁、鯉のぼりがたくさん泳いでいた。水面にも映っていて賑やかだった。もうすぐ子供の日、もうすぐ立夏。
今年の富士山の農鳥は、鳳凰や鳩サブレではなくアヒル(中央の白)になったようだ。足でペタペタ走りながら翼をばたつかせているユーモラスな様子が感じられる。農鳥だからアヒルというより合鴨だろうか。
改装が成った野球場の周囲にぐるっと歩道が敷かれたが、その一角に花盛りのシャクナゲが植えられていた。
赤い花のハナミズキを下から見上げた様子。空の青、雲の白、そしてハナミズキの赤がとても良い対比になっていた。この時期は季節がみるみる進んでいくのが分かる。暑くなってきたけど今日は曇りの予報だから上着を着て出かけたのだが、歩きはじめてほどなく…
暖かくなってきたのでベストを着ないことにしたのもつかの間、今日は上着が邪魔になるほど暑くなった。街路樹のハナミズキは満開に咲き、赤と白が交互に現れてなかなか目出度い。
花粉やら黄砂やら空気中に小さい粒々がたくさん飛んでいるせいで、こんなとろーんとした感じの空になった。雲が綿のようだ。写真は今日のものでは無いが、こんな空がよく見られる季節だ。
歩道の脇のシロツメクサ、葉っぱには既に虫食いの穴がたくさん開いている。虫の活動も活発になった。僕も昨夜、蚊に刺された。
河原でのんびりしていたら、直ぐ近くにカラスが来た。ハシボソガラスかな。
カラスノエンドウのミニチュアのような姿だが、花の色はピンクでは無くて白。葉の形も相似形ではなく細長い。目立たないがそこら中に生えているし、よく見るとマメ科独特の形の花が可愛らしい。
もう葉桜になってしまった。この週末の間に散ってしまうだろうな。梅に比べて桜は花の時期が短い。でも、もしも逆だったとしたらどう感じていただろうか。一気に大量に咲いて花吹雪を見せる桜の後に、枝にポツポツと咲く梅を見ても、余り感動は無かったかも…
桜が満開で快晴の朝、ちょっと公園経由で出勤してみた。青い空に桜が映え、向うに見える湯村山の木々にも若葉が芽吹き始めてきた様子が見えた。心地良い気温の朝、東屋には80歳過ぎと思われる老男性がふたり、何かの話をしていた。いずれ僕もあんな風になる…
富士山の雪が随分解けて来た。いろいろ雪形が見え始めた。
朝は大雨で夕方は強風で空気が澄んだ。斜めの赤味がかった陽光が御坂山地の尾根と谷の複雑な入り組んだ形をあぶり出していた。
今朝、勤務先までの道を歩いている中で、真新しいランドセルを背負った子を連れたお父さんとお母さんという三人連れ二組に出会った。どちらも見知らぬ人々であったが、「おめでとうございます」と声をかけると、「ありがとうございます」と返ってきた。小学…
これも一応、春の花かな。まだ蕾だけど。この花の場合は花を愛でず、薹が立つと言われ喜ばれない。旨くも無い。
電車の窓から見えた満開の桃園と山。この辺りでは「桃源郷」を名乗っている。葡萄も多いがそれは山の斜面に分布が多く、平地ではむしろ桃が多い。これも春の景色。
たくさんの紫色の花、ローズマリーかな?。これも春の花。
春の花、シリーズっぽくなった。
スイセン、春の花。毎年この時期には、葉をニラと間違えて食べたり球根を玉葱と間違えて食べたりで食中毒になったというニュースがあるが、今年は今のところ聞かないな。
これも春の目印。
荒川の左岸から対岸の桜並木、その向うは県立大学の校舎。ソメイヨシノの花が盛りになってきた。
上の方はどういう理由で折れてしまったのか分からないが、そんな桜の木にキツツキの穴があった。
暖かくなったためか、富士山の雪がずいぶん融けた。その上にはたくさんの飛行機雲があった。
一瞬、ヒマラヤかアルプスかという印象の鋭い頂きと雪が着かないほどの急斜面を見せる甲斐駒ケ岳。甲府市内からは西方面に進む道路の正面に見えることが多い。良い眺め。
こんな車庫が飛び飛びに並んでいる場所がある。車庫の横には階段と手すりが付けられている。でも、その上にあるはずの家が無い。平らな場所も無くてどでかい岩がゴロゴロした急斜面になっている。こんなところが山の斜面にジグザグに付けられた道に沿って続…
種類は分からないけれど、近所のお寺の桜が咲き始めていた。南の方からはソメイヨシノの開花の知らせが伝えられてきた。梅に替わって春の次の主役の登場だ。