2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
散歩の足を伸ばして景色の良い丘の上まで登ったが、春霞のようになっていて景色が霞んでいた。小春日和だからこれも仕方ないか。この冬は寒くなるそうだ。気象庁の10月11日発表のエルニーニョ監視速報によれば、ラニーニャがこの冬も続く予想は90%だそうだ…
今日は、富士山の雪が適度に溶けて縞々になっていた。
葉がすっかり落ちて実だけが残った柿の木。これにカラスでも止まって鳴くと白土三平の描く晩秋の日本。
コナラのどんぐりも色付いた。次は葉っぱ。
前足の付け根が橙色なので、たぶんチョウセンカマキリ。茶色い個体の方が少ないような気がしていたがほぼ同じ割合で出現するそうだ。アスファルトの上にいたのだが、そんなところにいると踏みつけられるぞと注意を促したいところ。
甲府盆地を囲む山々がすっかり白くなった昨日、とても濃い夕焼けが見られた。久しぶりに見た綺麗な赤富士だった。
窓を開けると冷たい空気が入り込んできた今朝、農鳥岳は白く初冠雪していた。夜の雨が山では雪だった。農鳥岳だけではなく、甲府盆地を囲む山々の稜線が皆白くなっていた。この秋は暑い日と寒い日が数日おきに現れ、ちょうど良い過ごしやすい陽気の日が少な…
マツバボタンの花をクローズアップ。サテンのような光沢の長い花弁ばかりが目立っているが、よく見ると短い花弁もたくさんあることがわかった。左の方、花びらについている茶色いぷつっとした塊は何かの虫の卵だろうか。
太陽の右側に舌のように伸びていた雲の先はまるで毛が生えたようにフサフサの雲が伸びていた。よく見るとそれがうっすらと彩雲になっていた。
50年ほど前に大繁殖し数を減らして問題になったセイタカアワダチソウ。やがて、自らのアレロパシーで追いやられることになり非常に減っていた。しかしこの数年、再びぐっと増えているような気がする。
おっ、こんなところにホップが、と思って写真を撮ったのだが、調べてみるとカラハナソウというもののようだ。ちなみにホップはセイヨウカラハナソウ、近縁種だそうだ。ホップはビールに苦みや香りを与える重要な原料。
数日前の早朝、夜のうちに雨が降ったようで道は濡れていた。散歩の足が街はずれの橋に差し掛かると、その真ん中でハサミを広げて立ちはだかるサワガニがいた。と言っても甲長1cm少々の小さな個体で濡れたアスファルトの色と似ていたこともあり、すれ違う直前…
コセンダングサがたくさん咲いている。その殆どは花の中心の黄色い部分だけのものだが、たまに白い花びらを付けた花もある。というわけで、まるで花びらが退化してしまったようにも見えるが、実際には黄色い部分はたくさんの花が束になったもので、花びらに…
そろそろ肌寒さを感じるようになったこの頃、半月前にはこのように咲いていたニラの花もすっかり見なくなった。ところで個人的な好みだが、餃子はニラが多いほど美味しい。貸し農園で野菜を育てていた頃、そこで収穫した大量のニラとひき肉だけを包んだ餃子…
帯那にある大正池の様子。アオコが水面を覆っていた時もあったが、今回見た時はこのようにきれいになっていた。奥の方に行ってしまったが、水鳥もたくさんいた。紅葉はまだしばらく先。
キバナコスモスの花に大きめな八が止まっていた。図鑑で探してみるとハラナガツチバチあたりが一番似ているようだ。
昨日の夕方、雲の間に富士山のてっぺんが見えた。夕日に染まった富士山の頂上付近には雪は積もっていなかった。
早川町の雨畑川流域で産出される粘板岩を使った伝統工芸品の雨畑硯。スマホの画面を指で触ることで文字を書く現代から遡ると、ボールペンやシャーペンを越え、更に鉛筆や万年筆も越えた昔には、大変贅沢な贈り物だったという。この小振りな雨畑硯は、きっと…
棚田も稲刈り終了。画面右から上の方と左奥の低い方の棚田はすでに休耕田になってしまっている。ここは、8年前の朝ドラ「花子とアン」のロケ地付近。ドラマ内で主人公の貧しい実家を表現した茅葺屋根の家も今では撤去されて久しい。それらや田を囲むトタン板…
昨日は次第に晴れたので、午後の早川町は良い景色になった。何かの工事をしていた雨畑湖は水がほとんど抜かれていた。それで吊橋は一層高く感じられた。
今日は朱色の夕焼けが見られた。一直線に並んだ雲が山の向こうに背景として広がり、山の影が浮かび上がった。その上には刷毛で履いたような薄い雲。車の助手席に乗っていたのでちょうど広い交差点を通る時に撮影できた。iPhoneはこういう景色も綺麗に写るよ…
コンクリートなのだが、僅かに隙間があるのだろうか。そこに根を下ろし葉を伸ばし花まで咲かせた。名はヒメツルニチソウというようだ。所謂雑草ではなく園芸種だが、大した生命力だ。
直径3㎝ぐらいに丸く集まった色とりどりの花。何という名か調べたらランタナというそうだ。南米産の帰化植物で、園芸種として入ってきたようだが野生化している。繁殖力もなかなか強いそうで世界の侵略的外来種ワースト100というのに選ばれているそうだ。実…
2週間ほど前に撮った写真。刈り取られ、はさかけされた稲が青空に映える。そろそろ新米の時期になった。
タテハチョウ科の何かが来て口吻を伸ばしていたので急いで撮影した。回り込んでもう一枚と思って動いたとたんに飛び去ってしまった。
近頃、ススキが目立つようになってきた。今日はかなり気温が低くて長袖長ズボンで出掛けても肌寒さを感じるほどだった。11月下旬当たりの気温だったそうだ。衣替えしなきゃ。
コセンダングサがアスファルトの細い割れ目から生えていた。かなり斜めになっているけれど、もしかしたら人に踏まれただろうか。
甲府駅の東寄りにある陸橋を渡っていたら、ずっと前に県民会館があったあたりを掘り返していた。その周辺には大きな岩が多数並べられていた。割ったような面が見られるのだが、もしかしたら甲府城の石垣の遺跡が出てきたということだろうか。その手前にはコ…
日比谷交差点付近の皇居の御濠。元々は徳川幕府の権力の象徴のようなものでしょうが、今の時代にとっては都心のオアシスのような、とても貴重な景色だと思う。
今朝は、かなり赤色の強い朝焼けが見られ、その中に富士山があった。雪はすっかり消えてなくなったようだった。まだまだ日の高い時間帯には暑くなるが、朝は半袖では少々寒さを感じるよう気になって来た。