2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
雪の写真をもう一枚。急斜面にへばりついた雪はズルズルと落ちていく。 今日は快晴だった。しかも風が強くて洗濯物はよく乾いたようだ。これほど晴れて風が強いとやけに遠くの景色がくっきりはっきりと見えて山が近く感じる。
今朝、甲府盆地の南部では濃霧注意報が出ていたそうで、眺めてみたら雲が地面にへばりついていた。写真はだいぶんズームを伸ばした写真だが、まるで半島のように見えた場所もあった。
写真は昨日の撮影。昨日の夜に降っていた雨はすっかり雪を溶かしてしまった。山もそうだったようで、雪が降る前よりも黒くなった気がする。昨朝の雪掻きでまとめて積まれ融け残った雪や日影に取り残されて融けそこなった雪が僅かに残るのみで、今日は、昨日…
この冬初の積雪だった。朝はいつもより早く布団を出て車の出口の雪掻きをし、車に積もった雪をどかした。重い雪だった。職場に着いたら再び雪掻きだった。もうこの時点で疲れた。雪かきの後にまたも雪が降り出した。また雪掻きかぁ、と思ったがやがて雨に変…
今日は休みだったので午前中に散歩してみた。午後からは雪が降って随分積もるという天気予報だったので、念のために傘を持っての散歩だった。風の無い日ではあったが気温が低くて、手袋をしていない手は冷たくなった。右手と左手を傘を持つのとポケットの中…
集落を見下ろす山の中腹に、有線放送のスピーカーが設置されていた。このスピーカーからいろいろな放送がされている。神社の掃除、河川清掃、育成会の集まり、どんど焼きのお知らせ等々、割と朝早くから呼びかけやお知らせが放送される。我が家は隣の自治会…
山道の傍らにベンチがあった。しかし、残念ながら、苔がびっしり生え、木は朽ちていて、とても座る気にならない。このベンチはあと何年ぐらい形を留めておけるだろう。残ったとしても座る人は無さそうだが。
この歩道橋は数日前に撤去された。撤去された代わりに横断歩道が描かれ普通の交差点に変わった。何故造って何故撤去したか、理由は分からない。想像するに、きっと造られたのは昭和40年代で、子供たちの安全のためなどといった理由だろうし、撤去については…
小さな神社から山へ伸びる道を登って行くと、やがて雑木林が杉の林に変わった。葉が散って明るくなっている雑木林に比べると、周囲は少々薄暗くなった。木々の間に石垣が見えた。こんな山奥に、とも思ったが集落から20分程度の登りだった。かつてはこの辺り…
今日の散歩では、明日には開きそうなウメの蕾を見つけた。日当たりの良い斜面の梅園だった。他には見当たらなかった。季節は大寒、寒さの底であるが、ここからは次第に温かくなるぞとこの梅の蕾は感じさせてくれる。
竹の葉は薄くて葉を透かして日を見るような逆光のときの色合いが良い。日が当たる側から見ると稈が白くなって見えるのもまた良い。
昨日は雪の予報だったのだが雪にはならなかった。でも、標高700メートルぐらいよりも上の方では雪だったようだ。朝は、その雪に朝日が当たって綺麗だった。黒っぽい森の斜面に比べると白くなった山肌は凹凸の様子がよく分かった。
大きく実ったユズがたくさん生っていた果樹園だったが、実のほとんどが落ちていた。どういうわけだろうか。数年前に値崩れが起きて産地では出荷できない状態だというニュースを見たことがあったが、今年もそういう事でこのようなことになってしまったのだろ…
お濠の上を通る高速道路の下にあるお堀を渡る橋から撮影した高速道路の下面の複雑な様子。様々な電線を載せたケーブルラックが上下し、何かのパイプもくねくねと這っている。点検用のキャットウォークやタラップがそれらの隙間を廻っている。不意に人が出て…
実が生っているムクロジの木の向こうに山と集落が透けて見えていた。ムクロジは山でもよく見かけるが、寺や神社、家の庭や畑などにも良く植えられている。ムクロジの実は石鹸の代用になるとか種が羽根突きの羽根の玉になるとかで利用されるというが、今ひと…
切り落とされたたくさんのウメの小枝が重ねられていて、その傍に枝を切られてその切り口がまだ新しい色のウメの木があった。梅の剪定はこの時期にやるのだなと知った。花が咲く少し前の時期だ。そういえば、去年もこの時期にそのようなことを思ったような覚…
陽だまりにタンポポが咲いているのを見つけた。近づいて見るとすぐ傍には既に綿毛を飛ばした茎もあった。周囲にも様々な草があってそれぞれ葉を広げていた。ホトケノザ、オオイヌノフグリも咲いていた。寒の時期ではあるが春の近さも感じさせた。
外堀の上に水道橋(下水?)と高速道路が交差していた。その向うに高層ビルが見える。こんなものを見ながらの東京散歩は気持ち良い。風も無く良く晴れた日だった。
1週間ほど前、ロウバイはほぼ満開だったが、ウメはまだ蕾だった。そろそろ早いものは咲いているだろうか。立春の頃になるだろうか。
散歩をしていると何処からともなく漂ってくる芳香が鼻を撫でた。前、後ろ、右、左、体をねじり首を曲げ匂いの元を探した。すると、高い塀の上から枝を伸ばし僕の頭の上で咲いているたくさんの黄色い花があった。ロウバイの花だ。まるで蝋細工のような透明感…
朝のうちは晴れていたもののやがて曇ってしまった天気だったが、毛無山の山肌が何故かはっきりと見えていた。そして、手前から向こうまで距離感が感じられる遠景だった。
小正月の行事、道祖神祭りで使うおやなぎさんがあった。色取り取りの紙が巻かれていて青空に良く映える。昨夜は怖いほどのかなりの強風が吹いていたが、おやなぎさんは無事だろうか。
よく手入れを繰り返されたことが分かる柚子の木があった。大粒の実がたくさん生っている。桃栗三年柿八年ということわざがあるが、その続きには、柚子は大馬鹿十八年という言葉があるという。柚子は植えてから実が生るまでにかなりの歳月を必要とするという…
今日の朝は曇っていた。曇っていはいたが、南アルプスは良く見えていて、低く垂れこめた雲の下にモルゲンロートに染まった山肌が見られた。でも、なかなか写真には美しさがその通りに写らない。昼になっても寒い日だったが、ついに13時半過ぎに雨が降り出し…
山茶花が咲いた道を散歩した。でも、焚火は見かけなかった。焚火というのは本当に少なくなったものだ。風情が良いような気もするし焼き芋もできるが、近所でやられると洗濯物に匂いがついてしまうという問題もある。今日から寒の入りだったが、日中は暖かか…
真冬、黄色く枯れた草の中に赤い実のナンテンが目立っていた。その手前には緑色の細長い葉をたくさん伸ばしたヒガンバナの株がたくさんあった。ここは、秋にはヒガンバナの赤、冬にはナンテンの赤、という具合に赤く色付く場所ということだ。
武田神社のお堀の岸辺で、アオサギが水面を見ていた。頭から垂れる髪飾りのような羽根が目立たないのでメスだろうか。しばらくそうしていたが、やがてバサッと羽を広げ羽ばたいて飛んで行った。
有名な皇居二重橋。きちんと間近で見たのは初めてかもしれない。外国からの観光客も大勢見ていた。有名過ぎて写真ではよくみているものの、間近まで行ってこの肉眼で見ていない物はいくつもあるなと思った。
昨日の元日、夕方に散歩に出て武田神社を回ってみた。すると、武田通りがずっと下まで渋滞していて、交通整理のために警察も出ていた。武田神社にも大勢の人で長い行列ができていた。初詣は大人気のようだ。ま、中にはお参りは年にこの一回だけという人もい…
新年最初の夕暮れは快晴だった。富士山の雪が綺麗に染まっていた。良い年でありますように。