2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
村山の上の方が燃えているように見えた。でも、よく見ると木々の隙間から向う側にある夕陽が見えていた。 「真っ赤に燃える、太陽だから」ということは、稜線はそれよりも下にあるわけで、意外と木は高く伸びていることがわかった。
もう20年も使ったと思う。仕事が休みだった今日、家で作業をしようと思ってこのラジオを取り出した。いつものようにイヤホンを耳に入れて電源スイッチを入れたのだが、何も聞こえてこなかった。電池を変えてみたが、やはり聞こえない。イヤホンを替えてみて…
盛り上げた土にビニル製の幕を張る。そして、苗がある場所にだけ穴をあけて植える。なぜこんなものを使うのだろうか。 ・地温が高くなる。 ・雑草が生えない。 などの効果がるという。サイツマイモ栽培なではよく使われている様子を見るが、サツマイモの場合…
20日ほど前の写真。 1本の枝の中で実り具合がまるで違う。一応番号をつけてみた。1=普通、2=やや小さい、3小さすぎ、4=極小、5=全く無し、というところ。5は受粉しなかったとして、2,3,4あたりはどういう具合なのか僕程度の知識ではわからない。
職場で開催中の特別企画展では、深海の生き物を生体展示している。世界最大のカニと言われる「タカアシガニ(高足蟹)」だ。それが今朝、「タカアシガニが3匹に増えています」という報告があったとのこと。水槽には2匹しかいなかったはずなのにどうしてだ!…
川沿いに走る国道の両側には、レタスやキャベツの畑が広がっている。ときどきブラインドのように路村があって、民家とともに数件の商店などが並んでいる。裏にもう一軒分か二軒分ほどの厚みはあっても、並行する道が続くほどの規模は無い。古くからの道がそ…
近頃の林道は舗装されているところが多くて、走っていて気持ちが良い。木々の葉が覆いかぶさって日陰になっているし、そもそも車が少ない。たまに糸を出してぶら下がっていた芋虫に気づかずにぶつかってバイザーが汚れてしまったり、なんだかわからない虫が…
長窪峠から木賊峠へ続く尾根から八ヶ岳が綺麗に見えた。夏山。
油井亀美也宇宙飛行士が登場しているソユーズの打ち上げが成功した。 油井さんが高校に通うために使った小海線の最寄り駅「信濃川上」に行ってみた。駅舎があり駅員の詰所もあったが、今は無人駅のようだ。ホームは一つ。草の多い時期だったがきれいにされて…
先日、そろそろ打ち上げだなと思って、川上村に行ってみた。油井亀美也宇宙飛行士の故郷だ。さぞや盛り上がっていることだろうと思ったのだが、集落には特にのぼりなども無く、ここがその人の出身地だと聞かされなければまるで分らない感じだった。役場に行…
連日暑くて大変。昼間は涼しい職場なので良いが、帰ってくると暑い。でも、ようやく今日は涼しい夜になりそうだ。(写真は今日の景色ではなく、ひと月近く前のもの)
信州峠の下り、川上村は高原野菜の大産地だ。
水辺の生き物が続く。アマガエルがたくさんいた場所には、アメンボもたくさんいた。子供(男子)は水棲昆虫が好きだが、人気投票をしたとすれば、おそらく(1)タガメ、(2)タイコウチ、(3)ゲンゴロウ、というような順位になることだろう。ミズカマキリやマツモ…
カエルを見に行きたいと次女が言うので、近所の田んぼに行ってみた。どうかなと思っていたが、たくさんのアマガエルを見ることができた。次女は大喜びだったが、僕は蚊に刺されて痒くなった。
電線にまで伸びたクズが、そこをすっかり占領してクズ星人みたいなことになっていた。手前のクズはまるでおじいさんの髭のようでもある。クズは、北米などではその旺盛な繁殖力から、エイリアンと呼んでいる地域もあるようだ。クズは日本古来の植物で、万葉…
旧牧丘町のとある場所に、変な道案内看板があった。「八つ房の梅コース メタボバイバイロード」と書かれている。何ということも無い道にこのような名前を付けたのだろう。丘陵地だから坂道が多く、歩けばきっと少なからず汗をかいて疲れることだろう。それで…
奥の白い花はヒメジョオン、手前の紫の花はクサフジ、どちらも別名は雑草だ。珍しくもなく、たくさん生えているから、たいしてありがたがられない。僕は子供の頃に千葉北西部に住んでいた。ヒメジョオンはやはりそこらじゅうにある雑草だった。でも、クサフ…
昨日、今日と連休だったのだが、昨日は疲れがたまっていて、床屋に行った以外は家でぐったりしていた。暑さの町の甲府では最も身体に良い過ごし方だと思われる。今日も良く晴れたので、二日連続で引き籠ってもつまらないと思い久しぶりに単車に乗って出かけ…
次女が興奮して帰ってきた。「ねー!とうさん、カエルがいるんだよ」「来て来て」という具合。別にカエルを見たかったわけではないが、何かしているわけでもなく退屈していただけだったのでカメラを持って出かけた。次女の案内に付いて行ってみると、アパー…
春に薄紫色の花と白い色の花をどっさり咲かせていた病院の藤棚には、種を納めた鞘がたくさんぶら下がっていた。
アジサイはサクラよりもきっと多いだろうと思う。田舎の集落を通っていると、サクラの木が無い家は少なくないが、アジサイは必ずと言っていいほど植えられている。春のアヤメ、秋のキクもよく見られるが、アジサイに比べればだいぶん少ない。 パッと咲いてパ…
アヤメなのかその仲間のジャーマンアイリスなのかわからないが、あの派手な花は梅雨時にはこのようになっていた。梅雨らしい天気がずっと続いていたが、今日はかなり久しぶりに晴れた。
葡萄畑が広がる丘に「ここはスカイツリーと同じ高さです」と書かれた看板があった。東京スカイツリーの高さは634メートル、東京スカイツリーが建っている場所の標高は1メートル、というわけでこの場所は標高635メートルということか。調べたいところだが、…
低めの塀の上面に分厚い杉苔が生えていた。梅雨時の雨降りの日、一層それが際立って見えた。
上流の急流がやや治まり、渓谷が広くなって人家や畑が現れたあたりの川。 今年の梅雨は、曇り空と雨降りばかりで晴れ間がほとんど無く、しかも気温が涼しい。水不足のニュースも熱中症のニュースも見られない。いわゆる「梅雨らしい梅雨」だ。過ごしやすくて…
70年前の今夜、甲府の町はアメリカ軍の空襲によって壊滅的な打撃を受けた。1,127人もの人が死んだ「甲府空襲」は、別名「七夕空襲」とも呼ばれる。職場では戦後70年の節目の年ということもあって、表記のタイトルの企画展を開催した。 なぜ甲府が狙われたの…
ある日ある集落を散歩していたら、屋根が妙に不釣合いな蔵があった。なぜか屋根が上の方にあってしかも大きい。まあ、訳あってのことだろう。
今日は、アメリカ合衆国の独立記念日だそうだ。今年で239年、若いとも言われるアメリカも、人間で言えば寿命をはるかに超えたかなりの年寄りになった。 僕が子供の頃、アメリカ独立200年という節目の年が巡ってきて、様々な関連商品が売られていた。僕は、ア…
素人の僕には、実がまだ小さく蒼い段階では何と言う種類であるかわからない。でも、周囲の状況などからすると、どうやら甲州種と思われる。袋もかかっていないところをみると、やがて葡萄酒になるのだろう。 思えば、昨年は甲州新酒を飲み損ねてしまった。毎…
僕が子供のころに比べると、駄菓子屋の数は減ったのだろう。街中のあちこちに駄菓子屋があり、その店の前には自転車が何台も止まっていて、ベンチでは棒のアイスをペロペロ舐めている小学生たちが居たものだ。僕も小学生の頃は良く駄菓子屋さんに行った。麦…