2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

梅にメジロ

四年に一度の閏日の今日は、暖かい日になった。きっと杉の花粉がいっぱい飛んでいるのだろう。新型コロナウイルス感染の防止のために学校が春休みいっぱいまで休校になった。娘の卒業式は無くなった。女子が大好きなサイン帳を回したり色紙に寄せ書きしたり…

花の色の思い込み

花が赤っぽく見えるウメや白っぽくみえるウメがあるが、実際のところは花びらの色はほぼ真っ白なのに、枝が赤いか緑色かの違いや、がくの色の鮮やかさの違いで花の色が異なって見えていたりする。人を見定めるときにもそういう事に惑わされずに本質を見たい…

ウメ満開

木によってもだいぶん違いはあるが、ウメが花盛り。風が強くても花弁は飛ばされない。カメラの色設定を「ビビッド」というのにしてみたら、凄く派手な空の色になった。まるでクロマキーみたい。本物なのに作り物のようになった。

ウメの個性

このウメの花は他のウメの木の花に比べてやや大輪で色も中心にかけて少し緑がかっていた。匂いも他に比べると甘い感じが強い芳香だった。こういう「僅かな個性」というものは集団の中で概ね好意的に受け取られるものだ。人間で言えば基本的に良い子で従順だ…

ウメの花

ウメ、木によっては満開のようになっている。近くにいると匂いも良い。

ブラック立入禁止

千代田湖は鮒釣りで知られる湖だそうだ。湖畔には手漕ぎボートを貸している店もある。この写真を撮った時にはボートが係留されている桟橋の扉が占められていたが、その傍らに「ブラック立入禁止」という立札があった。近頃ブラックというと社員の健康や尊厳…

梅と風

相川の土手に名木風の梅があって、花をたくさん咲かせていた。昨夜から今日は冷たくて強い風が吹き続けたが、花は散っていないだろうか。 風と言えば、このひと月、まるで風邪のような症状から始まるという新型コロナウイルスによる肺炎が流行っているという…

お手植えの梅

信玄公お手植えの梅と書かれている木も花を咲かせた。ほんのりピンク色の花だ。梅の木の寿命はそんなに長くないだろうから、信玄が植えたものとは言えないだろうが、もしも枯れる前に挿し木で増やしたとすれば、遺伝子的には全く同じクローンだ。信玄が植え…

花の入れ替わり

テッポウユリだろうか、種を飛ばした後の抜け殻、その向うには一斉に咲いた梅の花が見える。さしずめ季節の新旧交代だな。

千代田湖

今日は曇りだった。朝は久しぶりに車の窓に霜がついていた。写真は、先日の曇った時の千代田湖の様子。水面には様々な水鳥たちが種類ごとにそれぞれ群れを作っていた。一方、人が乗っているボートは一つも無かった。この日は北風が強い日だった。そんなとき…

ヤシャブシ

ヤシャブシは去年の実がそのまま枝に残っている。このカバノキの仲間はハンノキやシラカバなどアレルギーを起こすことで知られる。僕にはこのアレルギー無いようだ。

山歩き

二日連続での休みだったので、二日連続で山歩きをしてみた。昨日は風も無く暖かな陽気で足並みも軽やかだったが、今日は昨日の疲れも少し残り、しかも風が次第に強くなったので昨日よりも疲れた。山の上に行ってみると、風が強いおかげで空気が澄み、富士山…

ハトの群れ

冬の田にハトが群れていた。ハトはしきりに地面を嘴で突きながら歩いていた。落ちている米を探して啄んでいるのだろうか。時々、バタバタっと飛んでは少し移動して再び同じ行動を繰り返していた。移動するときは誰かが飛ぶと遅れまいとして他のハトも慌てて…

ススキの綿毛

飛ばされることも無くススキの穂に残っていた綿毛があった。秋からここまで随分風の強い日もあったのだがここにこのまま残ったのだな。

ホトケノザ

このところ暖かい日が続いている。特にこの3日間の景色は薄ぼんやりと曇り、花粉症が始まったという人もいる。その前の12日の散歩では、あちらこちらで様々な花が咲いていた。写真は鉄塔の周りの陽だまりで一斉に咲いていたホトケノザの花。緑色の葉と薄紫色…

吊るし雲

一昨日、富士山の隣に巨大な吊るし雲が出ていた。この日の夜は天気が下り坂になって、朝には雨が降った。そして翌日は急激に気温が上がった。今日も引き続いて気温が高い状態が続き、曇りがちな日になった。

早い春霞

朝は雨が降っていたが、晴れてくると気温がぐっと上がった。景色はまるで春霞のようになった。甲府地方気象台の記録を見てみると、夕方16時には20.2℃にまで上がっていたようだ。夜になって厄除け地蔵にお参りに行ってきたのだが、大勢人が出ていた。その頃の…

紅梅

今日はポカポカ陽気で、散歩も汗ばむ。恵運院の紅梅が咲いた。平和観音とで紅白。

縞々の笹

緑色の葉に葉脈に沿った黄緑色や黄色の筋がたくさん入っている笹があった。ネットの図鑑で調べてみるとシロシマインヨウという名前の笹らしい。漢字で書くと白縞陰陽竹となるようだ。

剪定

梅園には剪定された枝がたくさん重ねられていた。剪定された木の方は随分寂しくなっていて蕾の付いた枝が殆ど無い状態にされていた。最初は、兼業の農家さんが会社の仕事が忙しくて時機を逸してしまったのだろうかと思ったが、何処の梅園もそんな様子だから…

スギ雄花

そろそろスギ花粉が飛び始めるということだが、今年は例年よりも少ない見込みだということだ。僕の場合はスギ花粉については大丈夫なようだが、娘たちは苦手にしている。

冷え込んだ昨日の朝は、相川にも氷が張っていた。この冬になって初めて見た。

寒梅

寒梅とはうまく言ったものだ。この冬一番の寒さだった今日、ウメの花はもうだいぶん咲いていた。

ささやかな夕焼け

昨日の午後から風が吹き寒くなった。今日は仕事でずっと室内にいたので安心だったが、明日の朝はこの冬一番の寒さと聞いた。休みの日なのに寒いのは少し残念だ。でも寒い夜だからこそ、シーフードグラタンとビールが美味しかった。(写真は今日の景色ではない…

寒波

昨日は立春だったということもあって暖かさを感じる写真にしたのだが、今日の午後からは風が強くなり寒さが降りてきた。この冬一番の寒波がやって来ているのだという。二十四節気の大寒は寒さの底だというような意味だからその直後の立春はそもそも寒くて当…

倒木

落葉広葉樹が葉を落としたおかげで陽だまりとなった小径。そこに倒木が立ちふさがっていた。大量の葉を落とした強い風は枯れ木もへし折ってしまったようだ。

夕焼けの富士山

朝は曇っていたが、次第に晴れた。気温も上がって過ごし易い日になった。夕方になって再び南東方向に雲が出た。富士山は鼠色の雲を背景にしながら夕陽を浴びて朱色に染まっていた。

最先端

昨日の蔓植物の先端部。 昨日の話のついでになるが、一つ訂正。今日は日曜日だったが、昨日の土曜日よりも煙がたくさん立ち上っていた。会社勤めの兼業農家の人が、昨日剪定した枝だとか畑の何やらを今朝焼いたのだろうと勝手に想像して納得した。そして、昨…

蔓性の植物

コンクリートブロック塀にへばりついている植物があった。夏の蔦とは違って冬のこの時期にも葉を緑色にしている。葉の質も厚みがあって皺がある。 今日は土曜日だったが、土曜日の朝に愛宕山から甲府盆地を見下ろすと、あちこちから煙が立ち上っているのが見…