木によってもだいぶん違いはあるが、ウメが花盛り。風が強くても花弁は飛ばされない。カメラの色設定を「ビビッド」というのにしてみたら、凄く派手な空の色になった。まるでクロマキーみたい。本物なのに作り物のようになった。
このウメの花は他のウメの木の花に比べてやや大輪で色も中心にかけて少し緑がかっていた。匂いも他に比べると甘い感じが強い芳香だった。こういう「僅かな個性」というものは集団の中で概ね好意的に受け取られるものだ。人間で言えば基本的に良い子で従順だ…
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