2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鉄塔

ぽかぽか陽気の日、空を見上げると鉄塔の向こうをゆっくりと雲が通り過ぎて行った。木々に若葉はまだ無いが、あちこちで梅が咲いている。週が明けると立春だ。

白菜の花

誰かの畑で獲られそびれていた白菜から花穂が伸びていた。花を見て確かにアブラナ科だと素人目にも目視確認。

梅の花

木によってはだいぶん咲きました。

融合した木

ところでこの切り株、年輪に二つの焦点がある。元々2本の別な木としてこの世に生を受けたわけだ。その証拠に二つの焦点の間の亀裂には皮がある。でも、外側を見ると、数年前から二本の木の年輪はひとつの環に融合していて、そこが亀裂の終端になっている。二…

護岸の伐採

護岸の上に生えていた木が伐採されていた。道と川がだいぶん明るくなった。

センダンと空

センダンの実が青空と白い雲のブチ模様をバックに映える。一年で一番寒い時期ではあるが、日に日に陽が伸びて明るくなるこの時期は、好きな時期でもある。

大寒のホトケノザ

温かかった先週、日当たりの良い草地にホトケノザが咲いていた。気温が下がり冷たく強い風が吹き荒れたここ数日は、さぞかし凍えたことだろう。

残り雲

日曜日の雨上がり、雨雲が無くなり青空が広がった。そして、山々と甲府盆地には日が差したが、御坂山地との間にある曽根丘陵付近にだけ雲が残っていた。

梅、開花。

今日は夕方から風が強くなってきた。天気予報では今夜からそろそろ寒波が襲来するそうだ。一方、梅は咲き出した。

南天と雫

日曜日、雨が上がって散歩に出ると、道には水たまり、そして草や木には雫があった。ナンテンの実に付いた雫が良かった。

富士山では雪

この土日でまとまった雨が降った。それもあって、日曜の昼まではまるで出掛けずにビデオを観たり昼寝をしたりしていたが、雨が止んで出かけてみたら、たちまち雲が晴れて日が差し、富士山が見えた。甲府では雨だった降水は富士山を雪で白く染めていた。

竜ヶ池から甲府盆地

竜ヶ池(竜華池)という溜池の土手に立って甲府盆地を見下ろした。左に階段があって、その下に排水設備(下の写真)がある。今ではこの下流のほとんどは住宅地になっているので、農業用水としての使い方はされていないと思われるが、この溜池の整備工事は最近ま…

甲斐駒ケ岳

雑木林の中で、コナラの幹を絡み登った蔓植物があった。季節はもう冬至、コナラはすっかり葉を茶色くして冬支度完了であるが、蔓の方は常緑樹であろうか、生き生きと緑色の葉を茂らせたままだ。これを見た時、かつて特別会計のことを「母屋でお粥をすすって…

コックさんの帽子のような

コックさんの帽子を被ったような朝の富士山が見えた。実に立派な笠雲だ。

夕暮れ

夕暮れの宍道湖で先月、龍のような生き物が目撃されたというニュースがあった。見出しにつられて本文を観たら、トモエガモという鳥の大群だそうだ。ムクドリの大群も中々の迫力だけど、それより凄いのかな。

竜ヶ池の設備1

武田神社の東にある溜池「竜ヶ池」を南側から見上げると、高い石積みがあって、階段が付けられている。近くには排水設備を見ることもできる。排水設備はかなり新しい。右側にあるのは水位が溢れそうに上がったときに水を流すためのもののようだ。

サザンカ

花の少ない冬の花、サザンカ。

南アルプス モルゲンロート

今年に入って2週間経ったが、今年に入って早2度目の南アルプスモルゲンロート。朝、目覚めて窓を開けるとこの景色が見られるというのは、きっと幸せなことなのだろうと思う。

竜ヶ池

武田神社の東にある竜ヶ池(竜華池)。大正時代に灌漑用水のために建造され、数度の改修工事を経て現在に至る。ちなみに、ウルトラマンの第一話「ウルトラ作戦第一号」で宇宙怪獣ベムラーが現れるのは竜ヶ森という場所にある湖で、名前も見た目も竜ヶ池とは違…

モグラ塚

モグラ塚を久しぶりに見た。この周りにもっとたくさんあった。周囲を踏んづけても陥没することは無いし、地下はどういう風になっているのだろうかと、子供の頃の疑問を思い出した。

富士山の農鳥

今日は仕事で富士吉田に行く機会があった。曇っていたが富士山はくっきりと見えていた。中央は「農鳥」と呼ばれる雪形。今日は火の鳥(鳳凰)のような形に見えていた。僕の今年の年賀状には富士山に見られる昇龍の雪形を描き、その絵には鳩サブレのような形の…

苔生す岩

いろんな種類のコケや地衣類が着いてます。

梅の蕾

ウメの蕾が大きくなっている。もうどこかで咲いているかもしれない。

小正月の飾り

この三連休では各自治会で小正月の飾り付けが作られたようだ。だいたい丸石の道祖神にある。傘のような形のこの飾りには「おやなぎ」等の名前があるようだ。折角なので散歩でぐるっと回って数か所の写真を撮ってきた。

やまめ床

国語の教科書にも出てくる「屋根の上のサワン」や「山椒魚」、映画の原作としても知られる「駅前旅館」や「黒い雨」などの著作を残した作家、井伏鱒二が時々訪れたという下部温泉。そこにある「やまめ床」という床屋さんの常連だったという。と言っても、そ…

富士山と雲

富士山に掛かった手前の雲の色合いがなんとも良かった。

モルゲンロート

今朝、南アルプスを照らしたモルゲンロート。農鳥岳にかかったプリーツのようにくっきりした影や、そこから左へ続く稜線が広河内岳のところで捩れる様子など、低いところから差し込む紅い朝日が絵画のように見せてくれた。

下部温泉

信玄の隠し湯と言われる下部温泉の通り。カーブした坂道に沿って温泉旅館が建ち並ぶ景色が良い。この坂道をもうちょっと先に歩いたところにある宿に1泊したことがある。東京から甲府に引っ越して来てまだ年浅い20年ぐらい前だけど。

笠雲

今日の富士山はぴったりとした帽子をかぶったような笠雲だった。曇り空の日中だったが、夕方から雨になった。

カリンとスマホの鉄塔

元日に大地震、二日に飛行機事故、大変な年始になった。気を引き締め落ち着いて謙虚な気持ちで過ごせと暗示されているような気がした。