植物

梅の花

今日は気温が上がって、歩いていると汗ばむほどだった。温かい人寒い日が数日ごとに繰り返すこの時期は、服選びがなかなか上手く行かないときがある。

椚の うろ

椚の木に大きな「うろ」があった。「樹洞」というらしい。鳥、動物、昆虫などが隅かにすることが多いようだが、昔読んだSF小説や漫画ではタイムトンネルの入り口になっていることがあった。この樹洞は残念ながら僕が入るには小さすぎるが、もしも昆虫たちが…

植物の選手交代

背丈近くの長さに延びたアメリカセンダングサの叢が枯れて倒れたその隙間には、カラスノエンドウの若葉がたくさん見えていた。後しばらくするとたくさんの若葉を湛えたカラスノエンドウの蔓がアメリカセンダングサの枯草を覆い隠してしまうだろう。

梅の花、盛り

今、僕のいつもの散歩道は所々で梅の良い匂いがする。

白菜の花

誰かの畑で獲られそびれていた白菜から花穂が伸びていた。花を見て確かにアブラナ科だと素人目にも目視確認。

梅の花

木によってはだいぶん咲きました。

融合した木

ところでこの切り株、年輪に二つの焦点がある。元々2本の別な木としてこの世に生を受けたわけだ。その証拠に二つの焦点の間の亀裂には皮がある。でも、外側を見ると、数年前から二本の木の年輪はひとつの環に融合していて、そこが亀裂の終端になっている。二…

大寒のホトケノザ

温かかった先週、日当たりの良い草地にホトケノザが咲いていた。気温が下がり冷たく強い風が吹き荒れたここ数日は、さぞかし凍えたことだろう。

梅、開花。

今日は夕方から風が強くなってきた。天気予報では今夜からそろそろ寒波が襲来するそうだ。一方、梅は咲き出した。

南天と雫

日曜日、雨が上がって散歩に出ると、道には水たまり、そして草や木には雫があった。ナンテンの実に付いた雫が良かった。

サザンカ

花の少ない冬の花、サザンカ。

梅の蕾

ウメの蕾が大きくなっている。もうどこかで咲いているかもしれない。

カリンとスマホの鉄塔

元日に大地震、二日に飛行機事故、大変な年始になった。気を引き締め落ち着いて謙虚な気持ちで過ごせと暗示されているような気がした。

ウメと手入れ

謹賀新年。季節はまだ冬。でも、今月中ばにはウメの花が咲き始める。春は案外近い。ただ、ウメの花の咲き具合や実の成り具合は人の手入れ具合によって異なる。写真の右は人が小枝を剪定したウメの木、左奥は未着手のウメの木。手入れをされたウメの木は、蕾…

梅の剪定

梅の剪定、夕方なのでここでお終いの様子。続きは後日なので脚立はそのまま、切り落とした枝の始末も後日、でしょうか。勝手な想像ですが。

大根

夕日を浴びて黄色っぽく見える青首ダイコン。おでんが食べたくなった。

街路樹の根元に

街路樹の根元に溶けたアスファルトが絡まって固まった様子、ではない。これも木の一部なのだ。石畳の報道に街路樹のために開けられたやけに狭い土の露出部に対して、十分以上に太く育った木が窮屈そうにしており、恐らく根が盛り上がって石の囲いを越えてし…

黄色い葉

田舎道を歩いていると、ビビッドな黄色い葉が繁っているのが目に入った。何という種類か分からない。葉がすっかり散っている場所だったので特に目立っていたのだろう。

道路工事で掘り返された木の根っこが工事現場に転がっていた。きっとまだ水をたっぷり含んでいて重いのだろう。乾燥した根っこを磨き込んでひっくり返して床の間に飾っている人っているなあと思い出した。

奇妙な形の植物

何だか不気味な植物が生えていた。民家の庭先の道路縁付近にあったのでよく目立つ。園芸種だろう。"びろ~ん"と伸びているものの正体は花穂のようだ。短いのもたくさんあるので、どうやら穂についている小花が次々と咲き始めると次第に伸びていくようだ。長…

街路樹と空

街路樹のハナミズキは紅葉を落としてもまだ目を楽しませてくれる。冬の青い空に赤い実が映える。

ヒマラヤ杉の雄花

歩道の隅にヒマラヤ杉の雄花が大量に落ちていた。多分、あの松脂事件の日の強風で落ちたのだろう。拡大してみるとかなり複雑。

フェンスの黄葉

今日で11月が終わり、ついでにBSPの放送も終わりだそうだ。フェンスに絡み付いて暑い頃から次々と長いこと花を咲かせていたアサガオの仲間もいよいよ黄葉し、ようやく冬を迎えるようだ。

オニノゲシ

群生しているような種ではないけれど、あちこちでよく見かけるしいつも咲いているようなのがオニノゲシ。これも今年のシーズンは終わりかな。

冬のクサフジ

何か月も遅い開花なのか、狂い咲きなのか、クサフジが咲いていた。

鈴生りのカリン

葉が落ちてスカスカになり、たわわに実った大量のカリンの実が露わになっていた。通り過ぎるときに良い匂いが漂っていた。

花咲く耕作放棄地

耕作放棄地に花咲くセイタカアワダチソウの大群落。昭和の頃のセイタカアワダチソウ群落と言えば、人の背よりも高くなり、しかも他の植物は寄せ付けない勢い※があった。この群落のセイタカアワダチソウも大きな勢力になっているが、他の植物も生えているし背…

青空と黄葉

日曜日の散歩は、ピーカン晴れで風も無く気分良く歩くことが出来た。先日、もう紅葉はそろそろ終わりで山の木々は茶色くなったと書いたけど、快晴の青空の下では、まだまだ紅葉や黄葉を湛えた木々はいくつも見られた。

冬のマルバルコウ

すっかり寒くなって、僕はだいぶん厚着をして通勤中。尊家季節でもまだしぶとく咲きまくっているのがマルバルコウ。

茶色と緑

少し前まで赤、黄、緑三色の葉で染まっていた鉄塔が立つ小山は、茶色と緑に変色した。やがて木枯らしが吹いて葉が飛ばされる日も近いことだろう。