古い建物

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昭和30年代ぐらいまではきっと甲府で一番活気があったのではないかと思われる問屋街は、再開発に晒されている。ざっと見ても店舗の3分の2ぐらいは店じまいしてしまっているようだし、開いている店も少々寂しげに見える。建物は昭和30~40年代頃の雰囲気を持っているものが多いので、今日は見物して歩いてみた。明治の建物なら残されるだろうが、このぐらいのが一番無くなりやすい気がする。

木の幹の泥

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散歩の途中にちょっと小山に登ってみた。ちょっとというにはそこそこ息が切れたが、今日はぐっと冷え込んだおかげもあって汗をかくような感じでも無かった。山の上の踏み跡を進むと、木の幹に泥がついていた。動物が皮膚に着いた虫やら寄生虫やらを除去するために泥浴びをすると聞いたことがあるが、そうした後に痒い身体をこすりつけたのだろう。しかも、一度や二度ではなく何度も来てこすったとみえて、幹がテカテカしている。泥がついている高さから想像するとその正体は猪だろうか。近くに糞もあった。

跡地のポスター

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山梨県東部の田舎にあったガソリンスタンド跡地。山間の土地の狭い地域なのでガソリンスタンドも広い土地が取れないと言った感じの立地だ。既に機材は撤去され、建物と壁だけが残っていた。そして壁には新総理と新大臣が並んだポスター(写真中央)が貼られていた。

山並みを越える雲

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秋の日は釣瓶落とし、だいぶん日が短くなった。仕事が終わって帰る時間には車のライトをつけるぐらいになった。しかし、気温は暖かい。いつもの年ならもう衣替えを終えている時期というところだが、まだ冬ものはしまったままになっている。お盆の頃からしばらくはぐっと涼しい日が続いたが、今どきの陽気はその分の差し引きみたいなものかな。写真は、御坂山地を越えて降りてくる雲。右のピークは節刀ヶ岳。

吊るし雲

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吊るし雲が二つ、青い空に並んでいた景色。ところで、青いといえばサッカー日本代表チームのユニフォームカラーだ。今夜はオーストラリア代表チームとの試合がある。日本は三次予選リーグで1勝2敗という崖っぷちの状態にある。テレビ局が試合の度に連呼する「絶対に負けられない戦い」がもうすぐ始まる。勝つとこ見せてくれ!