雲が無ければこの写真の真ん中あたりに富士山が見えるはず。そのあたりからまるで噴煙のような形になった雲が空に伸びていた。最近の日本では、福徳岡ノ場、諏訪之瀬島と噴火が続けざまにあったが、昨日は、大西洋のカナリア諸島で50年ぶりの噴火だそうだ。カナリア諸島というと大きな天文台があるシーイングや透明度の良い場所という印象だが、歌というと大瀧詠一のそれを思い出す。ニュースの映像を見ると、かーぜーも動かーな～い、何てのんびりしたことを言っていられないぐらいの凄い噴火のようで、5000人が避難したそうだ。ひどい災害になりませんように。
