2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

白い山道

山道の一部が白く染まっていた。菌糸か胞子かそういうものだろうかと思う。

白い山道

山道の一部が白く染まっていた。菌糸か胞子かそういうものだろうかと思う。

ヒイロタケ

コナラの木が伐採されて山道の脇に置かれていたが、そこに鮮やかな橙色のヒイロタケが生えていた。遠くからでもよく目立つキノコだ。

富士山初冠雪

今日の朝、富士山の冠雪に妻が気づいて知らせてくれた。久しぶりに良く晴れた景色の向こうに、逆光で判りづらいが頭を白くした富士山が見えた。ニュースによれば、やはり今日が初冠雪だそうだ。僕もそろそろ衣替えをしなければ。

シロオニタケ

山道を歩いていたら少し向こうの道端に白いキノコを見つけた。近づくと、傘にトゲトゲがあるシロオニタケだった。僕はもうだいぶん疲れていたのでそのまま通り過ぎようと思ったが、なんとなく後ろ髪引かれる気がして思いとどまった。そして、カメラの電源を…

ヒガンバナ

ヒガンバナが満開だ。他の花と違い非常に細かい複雑な造形と赤い色がとてもよく目立つ。おしべが長くて弓のように反っているのが特徴として際立っているのだろう。僕が散歩する通称北コースの付近には特によく見られる。

低い雲と遠くの夕焼け

雨を降らさずに台風は去った。しかし、今日は低気圧が午後から雨を降らせた。夕方には雲が低くなり僕の職場は霧に包まれた。仕事の帰り道、山から下りる慣れた道を進むと、前にゆっくりと進むタクシーが現れた。やがて雲の下に出て霧が晴れると、タクシーは…

曇りの日の虹

台風が来たが、本州の南海上を通過して行った。八丈島は直撃で大変だったようだが、甲府は何ともなかった。そんなわけでちょっと山歩きをしてきたのだが、帰ってきたら雨も降っていないのに北の空に虹が見えていた。

ハギ

ハギの花を載せてからほぼ一か月が経ったが、まだまだ咲いている。あの頃に比べるとだいぶん涼しくなった。花は、満開といった感が無いが、今が盛りかもしれない。

晴れ間の景色

ある日の朝、曇り空の向こうに晴れ間が見えていた。御坂山地の手前の峰は曇っていて暗いが、向う側の峰には日が当たっていて明るい。まだ日が低い朝の光なので、稜線から谷へ下る尾根と谷が強調されて立体感が増している。

クヌギシギゾウムシ

網戸のサッシの隙間にゾウムシがいた。金色に輝いているように見えた。大きさは口吻(象の鼻)を入れないと1㎝ぐらい。写真に撮ってみたら金色に見えていたのは黄土色の細かい毛だった。丸く囲まれたような顔の造りが面白い。調べてみたら、クヌギシギゾウムシ…

アカボシゴマダラ

見慣れないチョウがいるな、と思って写真に撮った。カメラを用意するうちに木の上に異動してしまったので下から見た構図になった。調べてみると、アカボシゴマダラという外来種で、特定外来生物に指定されている。なんでも、蝶マニアによる人為的な放蝶(ゲ…

吊るし雲

昨日(9/18)は、夕方にも大きな吊るし雲が見られた。16時半頃に気づいて、この写真は16時47分に撮ったもの。右の山は富士山で、雲を被っている。これだけ立派な大きさだったのに、17時にはぐっと貧弱になりやがて消えた。

吊るし雲

今朝の朝焼けが見えていた頃、富士山には雲が被り、その左に吊るし雲が見えていた。見ている間に形が崩れてしまったので、早起きは得だなと思った。

mol

高校生の次女に、molについて質問された。 molは原子量(分子量)のことで 602214076000000000000000個 なのだった。 ヴーーー、、

朝焼け

ステイホームはだいぶん緩和されて外出がしやすくなった。4月5月には散歩にすら出かけづらい雰囲気があった。その後は例年よりもとても雨降りが多い梅雨、そして梅雨が明けるとこれも例年よりも長い酷暑の連続だった。9月になってようやく散歩ができる雰囲気…

柿の実

柿の実がいつの間にか大きくなっていた。秋の実りだからそれも当然のことだ。今年は、梅雨がとても梅雨らしくて雨降りばかりだった。その後は暑さが厳しくて八月は真夏日や猛暑日がずっと続いた。そして今月は、じわじわというよりもスッと落ちるように涼し…

NTTの電波塔

NTTの電波塔。高い。

キノコ

ベランダで育てているピーマンのプランターに番傘のようなキノコが生えていた。買ってきた腐葉土に菌が入っていたのか、どこかから飛んで来たのか。

カメレオン雲

ある日、日没後の西の地平線を見ると、山の稜線の上にこんな雲が有った。左に向かって細くて長い舌を伸ばしたカメレオンだ。どんな獲物がいたのだろうか。右の方には尾も見えている。よくできた雲だった。

イネの倒伏

イネが倒伏してしまった田んぼが幾つか見られる。この写真の田んぼでは大きな雑草も見える。皮肉なことに総倒れの状態だが雑草は立っている。こうなってしまうとちゃんと収穫できるのか心配になる。こんな風に東風くしてしまった田んぼのイネは概ね細い。雑…

イネの生育状況

収穫が近いこの時期になると、田んぼによってイネの生育に大きな違いが出ているのが分かる。上の写真の田んぼには水草が繁茂してしまい、イネは細く株も小さい。下の写真の田んぼでは太い茎がたくさん集まって株の直径も大きくなっている。葉の色にも違いが…

雨の朝のアサガオ

雨の朝のアサガオはパッと開いたラッパ形ではなく遠慮がちな開き方で元気がない。混じって咲いていた橙色のマルバルコウは小さい花だがしっかり開いていた。暑くて辛かった八月から、再び梅雨に戻ったような九月になった。

夕雲の景色

今日の夕方は、からっとした感じに晴れ上がり、美しい夕焼け雲が見られた。富士山には雲がケーキのクリームのように被さり、ぐるぐる巻きになったグレーと朱色の吊るし雲が連なっていた。

1日に2度の虹

今日は台風が九州の西を通過した。「観測史上最大の台風だから命を守るための行動をすべし」という意味の呼びかけを数日前から気象庁が呼び掛けていた。人命が失われることも無く、大きな自然災害も発生しなかった。この台風の影響で複雑な天候になっていた…

昨日の仕事帰り、山の上から虹が見えた。濃い主虹のとなりに副虹も見えていた。今日は時折晴れ間が見えていたが、まとまった雨が降って地面やアスファルトをクールダウンしてくれたので涼しくなった。先月長く続いた寝苦しい熱帯夜も今ではまるでウソのよう…

朝焼けの雲

久しぶりに早朝の散歩をした。いつの間にか日が短くなり、目が覚めた時はまだ暗いという日が多くなった。おかげで今日は美しい朝焼けを見ることが出来た。

橙色のコスモスの花弁

今日の午前中は、歩いて出かけたのだが、とても暑かった。行った先の冷房がよく効いていたのが救いだった。帰りはもっと暑かった。しかし、甲府地方気象台で気温を確かめてみると、行きも帰りも30℃未満だった。

朝の空

日の出から15分ほど経った頃の空。すでに積乱雲が成長を始めていた。しかし、今日は雨降りの予報が出ていた。空は次第に曇り出し、19時を過ぎた頃には雨が降り出した。

道路工事

横沢通りの工事が始まって6年ぐらいになるだろうか。元々の予定ではもう開通しているはずだったが、だいぶん長引いている。線路の南側の道路拡張は終わっていて、今日、久しぶりに見ると中央本線の高架工事も終わりつつあるようだ。写真は北側から見た工事現…