農鳥岳の農鳥が見事に出ていた日の夕方、近所を散歩した。仕事が終わって帰ってからでもまだまだ明るいほど日が長くなった。家と家の間に残ったようにある田んぼは、田植えを終えてまだ1週間ほどしかたっていない。そこにマガモのつがいを見ることができた。数日前の大雨の後に同じ田んぼを見たときにもマガモのつがいが居た。おそらく同じつがいだろう。合鴨農法というのはよく聞くが、ここでは自然の状態でマガモがその役割をしているのかもしれない。