桜と紫の花

韮崎から武川方面に国道20号線を走ると、右側の七里岩の崖下に桜と一緒に紫色の敷物を敷いたような場所が見えた。近くに行ってみると、小さな「いやしの里」という看板があった。大きな看板には赤い字で愛だの何だの気持ち悪いことが書いてあった。

遠くからは芝桜のようにも見えた紫色はこの花だった。ネットで見るとハナダイコンという種類らしい。普段通っていても全く気に留めたことが無かったので、本のこの時期だけのものなのだろうと思う。サクラの白、ハナダイコンの紫色、そして近くに自生している様子のヤマブキの黄色がそれぞれ目立っていた。