白根山北岳

山梨では単に「キタダケ」と呼ぶ、南アルプスの最高峰、日本で2番目に高い山。たっぷりと雪を被って、白く美しく眺められる。この冬この山での遭難のニュースは聞かないが、北アルプスなどでは遭難のニュースが毎週のように報道されている。何年ぶりの寒い冬で日本海側はかなりの豪雪だということだから、北アルプスは大変な積雪があるのだろう。

この写真は、近ごろ鳥を撮っているレフレックスレンズで撮ったらこうなったというもの。exifでは1000mmとなっているがそれはD7000のレンズ情報を変更し忘れて撮ったためで、実際には500mmF5.6のマクストフカセグレン系。丹念にピントを合わせたがこれが一番良い感じ。シャープとは言えないし、周辺はピンボケ。コントラストも低い。結局、星にも鳥にも景色にも向いていない様子。やばい、物欲が出てきた。