野焼き

鳥を見ようといつもの場所に行ってみたら、川の様子が変わっていた。「野焼き」「川焼き」「土手焼き」いろいろな言い方があるようだが、両岸の草むらがすっかり黒い灰になっていた。この土日で焼かれたのだろうか。鳥の姿はやはり減っていた。でも野焼きは毎春の風物詩みたいなものだから、そのうちに戻ってくるのだろう。それにしても、縄張りをする生態の鳥にとっては災難であったことだろう。