初秋の近所の草むら_1

一昨日の日記に載せたマツヨイグサをはじめとして、近所の草むらには夏から秋への花がいろいろ咲いていた。ヘクソカズラもその一つ。なんとも気の毒な名前だ。花は小さくて地味な色合いだが、拡大するとフリフリの花びらをしていて洒落ている。見た目だけについてはひどい名前の言われは感じない。でも、図鑑には葉や茎が臭いから付けられた名前だと書かれている。ネットで調べてみたら、誰かが揉んだりしていろいろ試してみても臭くなかったとレポートしてるのを見つけた。それなら、この名前はどういうことだ。冤罪なのか。もしもそうだとすれば命名者の罪は大きいな。