アオミドロ

20200712215239

田んぼには、浮草でなくアオミドロが広がる場所もあった。
ところで、スーパーに買い物に行くと入口のそばに停まっている車があった。何かなと思って後に停まっていたが、なかなか動かない。やがて後ろに何台か車が連なったので、プッとクラクションを鳴らしたらハザードが点灯した。何かあったのかなと思い右から抜こうとしたところで、駐車スペースに居た車が動き出した。僕の前に停まっていた車はそのスペースが空くのを待っていたのだ。そしてその車は右にハンドルを切ってようやく動き出し空いたスペースにバックで車を入れた。その時、運転していたおばさんはこちらを睨みつけてきた。待たされていた僕やその後ろに連なった車はその車の前を通り過ぎ、奥にある駐車場に進んだ。というわけで、後に停まらされて待っている車のことも、その列が公道にまで伸びて交通を阻害しても気にせず、ひたすら入口近くの駐車スペースに自分の車を停めることに固執する卑しいものの被害に遭った実話。