湯村の車道の上に架かる橋。橋は温泉旅館の二つの棟を繋いでいる。つまり、室内が車道を跨いでいる。この道は案外通行量が多い。この橋の下は擦れ違いができないので、対向車がくぐる時には手前で停まって待っていることになる。きっと今このような構造物を作ろうとしても許可されないだろう。初めて見た時には「こんな物あるんだ」と感心した。いつ頃造られたものか知らないが、僕にとっては湯村の一番の名物だ。