トマトの実り方など

26日に掲載したベランダのトマト。「実が赤く熟していく順序は、幹に近い実からということが分かる」と書いたが、今日の夕方あらためて見てみれば、どうも様子が違う。写真は26日に掲載したのと同じ房を撮影したものだ。幹に近い三つは26日時点で赤く色付いていたが、その後になって色付いたのはちょっとランダムな様子なのだ。観察が大切なことがよく分かる。この時点で無理やり傾向を判断するとすれば、大きな実が早く色付きやすいと言えるかもしれない。あくまで、かもしれない、である。こういうことは全ての房について調べるべきだし、個体差ということを考えると別な固体についても観察するべきだ。でも、ベランダにはこれ一鉢しかないし、市民農園の畑に植えたものは別の種類だからダメだ。まあ研究しているわけではないからこれ以上深追いはやめておこう。
訂正をもう一つ。
16日に掲載したフタリシズカについて。「恋人二人がなんとやら、、、」という具合に、この植物の名前の由来を想像したり解釈したりというところを書いたのだが、どうやらこれが僕の一人相撲らしい。フタリシズカとは二人静と書き、能のタイトルのひとつにそういうものがあるのだそうだ。静のところは、静かにしろ、の静かではなく、静御前のことだそうで云々。和菓子にも二人静というのがあるようだが、こちらはニニンシズカと読ませるようだ。能も和菓子も詳しくないのでこのへんで。