御勅使川、芦安付近

段差が続く川に一人、釣り人がいた。糸を垂らし1分もしないうちに上げては少し上流に歩く。そしてまた糸を垂らす。これを繰り返していた。小学生の頃の僅かな釣り経験しか無い自分にとっては、その行動がどういう意味なのか分からない。でもあれじゃ釣堀でも釣れないと思った。それとも素人には分からない深い意味があるのだろうか。
渓流釣りにとっての好都合な天気がどんな天気なのかも知らないが、のんびり河原を歩くというのにはとても良い天気であったことだろう。