ロケット発射

職員互助会の旅行の際、バスの窓からロケットが見えた。と言うか、ロケット型の建物が山の上に建てられているのが見えた。撮っておこうと思ってカメラの電源を入れたのだが、バスが進むにつれて林が邪魔になったりしてなかなか撮れない。ようやく撮れたこの写真の頃には、被写体はずいぶん後方になっていた。画面の斜めのうっすらした筋があるのは窓に映っていた光線だろう。建物の後ろに見える雪山は浅間山
こういう奇をてらったような形の建物はときどきある。観光地のホテルだとか大学などにもちょっと変わった建物が見られるが、変わり具合はちょっとという程度だ。このロケットほどぶっ飛んだ奇妙な建物は行政がらみのものが多い。ということは税金で建てられ運営されているということ。このロケット型の建物もきっとそうだろうと思う。かく言う私が勤めている職場の建物も公立の教育施設であり、かなり奇妙な形と内部構造の建物だ。