65?屈折赤道儀

1929年(昭和4年)、濱口雄幸内閣の時代。10月にニューヨーク証券取引所で株価が大暴落、世界恐慌が始まった。その直後の11月にこの大きな天体望遠鏡三鷹の東京天文台に設置された。ドイツのカールツアイス製、レンズの直径は65センチメートル、焦点距離は10メートルと21センチメートルと長大だ。