大赤道儀

国立天文台の65?屈折は、天文台内では大赤道儀と呼ばれているようだ。写真はその赤道儀部分のクローズであるが、実に複雑なメカで見ていて楽しくなる。むき出しになっている極軸ウォームホイールは何歯あるだろう。我々が持っているような小型の赤道儀では126歯だの144歯だのという数だが、大赤道儀では1000を超える歯数がありそうだ。この赤道儀を手動操作で動かして天体観測をしてみたいものだ。