4日に掲載したカラスノエンドウに続いて、今度はウメの春の準備。古い枝から緑色の新しい梢が伸びてたくさんの蕾を蓄えている。こういうのを見ると、植物というのは真面目に生きているんだなあと感心してしまう。僕の場合、準備はどうしても後回しにしてしまいがちで、例えば旅行の準備など出発の前日の夜になってようやくバタバタとやっているようなことがある。そういう時に限って買うべきものを買っていなかったなどの致命的な準備不足が露呈するものだ。他にも、雑な準備のために忘れ物をしてしまい、それを旅先で購入せざるを得なくなって結局は家にあるものとダブってしまうということもある。植物の周到な準備を見習わなければならない。
