2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
去年まで田んぼだった新規耕作放棄地にはイヌビエも生えていた。これも一応食べられるらしいがどんな味だろう。ずいぶん前に縄文時代を専門にしている後輩に、土器を使ってイヌビエを料理して食べたと聞いたことがあった。研究者というのは案外仕事の中で楽…
散歩をしていたら庭先にトロロアオイが咲いている家があった。透明感のある花びらの淡い黄色が美しい。花の命は一日だけというから、たまたまの散歩で偶然会った花ということになる。
この雑草はオオアレチノギクという種類らしい。この時期になるとあちこちで蔓延り、中には僕の背をはるかに超える高さに育っているものもある。なんでも、キク科の植物は最も進化した植物なのだそうだ。ただ、進化は必ずしも見かけの美しさにはつながらない…
数日前に見えた景色は、上下線対称のような景色、綺麗な夕焼けだった。 ところで今日、北海道の釧路で行われたプロ野球の日本ハム対西武は、日没コールドゲームになったという。高校野球の地方大会ではたまにあるようだが、プロ野球でこれは珍しい。コールド…
おやおや、雲の上にハトがいますよ。
幹も枝も切り落とされた無残な木から、芽が伸びていた。しぶとい強さが羨ましい。
お盆前の灼熱の頃の夕方の景色。月と夕焼け雲がいい感じだった。今日も昼の天体観測室では33℃を超えていたが、あの頃のような辛い暑さでは無かった。たまに吹き込む風は涼しく感じた。
久しぶりに富士山の姿がくっきりと見えた。天気の方も、お盆前の灼熱の日々より気温が低く風も吹いていたので程良かった。昨日が処暑だったから、気候は暦に従順と言えそうだ。今日の僕は仕事が休みの日だったが風が通る居間でエアコンなしで過ごすことが出…
穂先が半分だけ白くなったエノコログサがあった。
何と言うやつらか知らないが、キク科の植物が背高く伸びていた。
イチジクにもいろいろ種類があるようで、このイチジクは葉の切れ込みがかなり深い。
百日草の花をよく見ると、花の中に花がたくさん咲いているように見える。
近くの空き地ではマルバアサガオがたくさん咲いている。僕の車が止まっている駐車場にもマルバアサガオの蔓が生えていたが、やがて周囲の草とともに枯れてしまった。誰かがラウンドアップをかけたのだろうと思う。
カキの実が膨らんできた。
ウリ科の何かの花が咲いていた。すでに花の基部には小さな実ができ始めている。実は瓢箪の形にも似ている。
昨日の写真にあった田んぼには、アメリカザリガニがいた。よく見るとタニシもいた。農薬が使われていないか薄いかということだろうか。アメリカザリガニの前にはタバコのフィルターのようなものが沈んでいる。
ここは昨日掲載したのとは別の田んぼ。ずっと先まで見通せるのは、ここ数年で家が次々と立ち退きになったから。ここに道ができるらしい。いよいよ工事となればこの田んぼも無くなってしまうのだろう。
新規耕作放棄地のそばにある田圃には、今年も稲が植えられ大きく育っていた。この土地はあと何年先まで田んぼでいられるだろうか。
田んぼから荒地へと、わずか1年もせずに変化してしまった新規耕作放棄地だが、カヤツリグサだけでなく、ツユクサの大きな群落もあった。
話を元田んぼ(8日の新規耕作放棄地)のところに戻す。 手前の乾いた土のところには、ヒメジョオンなどのキク科の植物が生えていたが、奥の方は随分違った様子だった。この土地は元々田んぼなだけに水はけが悪いようで、一部は水たまりになってた。そのため、…
今日も夜になってからドンドンと花火の音が聞こえてきた。今日の花火は昨日よりも派手だった。ちょっと手振れしている写真だが、面白い形の花火も飛んでいた。
いよいよ世間の多くの人たちはお盆休みに入ったことだろう。一方、僕の職場は忙しい書き入れ時。
日中は快晴だったが、夕方は曇った。そして職場の同じ部屋にいた職員の携帯電話が一斉に聞きなれない大きな音を鳴らした。画面を見ると、「緊急速報」とあり、笛吹市に土砂災害警戒情報頑張って発表されたという内容だった。甲府でも時々稲光が見え、雷の音…
1週間前に掲載した写真と同じ場所が、今年は「田」ではなく「荒地」になっている。何があったのだろう。耕作者が高齢化し後継者が居ないということだろうか。
夕焼けが次第に薄くなり、空が暗くなってきたところで、月の光が目立ち始めた。夕方の空が綺麗になると、夏のピークの終わりを感じさせる。昔の人もそう思ったのだろう。明日は立秋だ。
昨日は、富士山だけでなく他の山も美しく見えていた。御坂山地の節刀ヶ岳も尖った形が目立っていた。手前の山筋にある春日山などから麓に向かって延びる尾根のひだひだも立体感があった。今日は、台風の影響が出ていたのか、夕方はすっかり曇り空になってし…
今日は、ひっさしぶりに快晴の天気になった。富士山の姿をどの位ぶりに見たことだろうか。すっかり夏富士になり手前に雲を従えて聳えていた。
夏の夕方に似合う花のひとつ、メマツヨイグサ。花びらは、ヒマワリやオオキンケイギクのようなぎっとりした黄色ではなくレモン色といった感じ。
今から10年以上も前になるだろうか、裁判員裁判というものが始まった頃の事。この制度が話題になったときには、変なかった。でも、やがてあれよあれよと言う間に法律が作られてしまった。何故、難関の司法試験を通って多額の給料と安定した職を得た人たちが…
ノアザミは綿毛になった。というこの写真は去年の今頃に撮ったもの。今年も凡そそんな感じだろうと思うが、出かけてないので確認していない。