川沿いの散歩道(1)

我が家から5分もいかないところにある相川沿いの散歩道を数回に分けて記録する。
相川沿いの道は龍雲橋よりも下流側についている。それよりも上流側は、川縁にまで家が建っていて、ほとんど川沿いの道が無い。僕の散歩道も龍雲橋から川沿いに歩く。
相川は三方護岸のつまらない川だが、かつてはナウマンゾウの化石が出たこともあると書かれている。龍雲橋付近の河原は、この時期は柔らかい緑の葉に覆われている。その多数はクサフジの葉で、紫色の花が多数咲いている。近くで見るとなかなかきれいな造形のこの花には、たくさんののハチが寄って来ていた。
相川には所々に梯子がかけられていて、河原へ降りることができる場所もある。中には立派なスロープで降りられる場所もある。僕の場合、梯子で降りるのは気がひけるので、スロープを使うことになる。スロープで降りたところから上流側を撮ったのが2枚目の写真だ。大きな木が生えている場所も複数ある。この写真はヒマラヤスギと思われる巨木がある場所だ。
こんな景色を見ながら散歩する。