ニワウルシ

職場にある巨木について、何と言う木ですかと聞かれた上司が「神樹(しんじゅ)」と答えていた。調べてみると、ニワウルシという中国から明治時代に帰化した落葉広葉樹だとわかった。何故、通称に「神」がついたのかというと、天にも届くかと思われるような巨木になることから、天の木という名前が付き、それを日本語にするときに何故か天が神になったということだ。ウルシと名が付いているがかぶれることは無いそうで、人が多く集まる僕の職場にあっても問題ない。