景色

梅のお寺

梅のお寺、長松山 恵運院。門の左には薄いピンク色の花を満開にした梅が迎えてくれた。門をくぐると左には太い幹の梅、右に六地蔵がある。せっかくの花の時期だが、日曜にもかかわらず訪れる人はいない。

春霞

今日は花粉の飛散が多かったようで、なかなかの春霞だった。富士山は、昨日掲載したくっきりはっきりの姿ではなく、うっすらぼんやり見えるような状態だった。西を見ても、農鳥岳がかすかだった。春らしくなってきた。

ミラーに映る梅

卒業式の時期たけなわ。式を終えた高校生たちが街へ繰り出し、楽しい時間を過ごす。おそろいの制服を着て並んで歩き向かい合って笑い合うのも多分これが最後。そんな様子を見ながら自分の頃はどうだったかなと思い出そうとしても、だいぶん昔のことなのでほ…

一文字型短梢仕立て

写真の葡萄棚の枝張りは、魚の骨のような形に作り上げる剪定方法で「一文字型短梢仕立て」と呼ばれるそうだ。昔からあるやり方というわけでは無く、近年になって考案されたようで割と流行りらしい。でも、品種によって合う合わないも有るようだ。人気のシャ…

早春の人里

早春の人里風景というのは何とも長閑な良い感じがする。梅が咲き、草は早いものがそろそろと芽を出し始め、多くの鳥たちの鳴き声が聞こえる。まだまだセーターや上着は手放せないが、日向に居れば暖か。

雨水の頃の景色

今日は二十四節気の雨水、天気も雨降りだった。写真は昨日の昼前頃の撮影だが、12月頃と比べると太陽が高く上るようになり影がだいぶん短くなった。

櫛形山と低い雲

写真と関係ないことだが、今日からJリーグの新シーズンが始まった。ダゾンは高くて加入してないので、なるべく多くの試合をテレビ放映して欲しい。

梅と山

梅は随分咲いて華やかだが、向うの山はまだ枯木立ばかり。

梯子の景色

画面の右から左へ川が流れ、右に橋、堰がある。一番上には畑があり、そこからこちらへ歩いて石垣の上まで行き、そこからからピョンと一段下へ降り、右の橋の方へ歩いて手前にある銀色の梯子を使って2段目に下りる。今度は左へ行くと、堰の手前にまたも銀色の…

盆地に溜まる靄と毛無山遠景

今日の甲府では、この冬初めての積雪を見た。明日、明後日はかなり冷え込むという予報が出ている。現在の警報・注意報を見てみると、日本海側には大雪や低温の警報・注意報、太平洋岸や山梨県などには強風と低温の注意報が出ている。大寒を迎え、いよいよ寒…

住宅に囲まれた大木

右手前の家も少々変わった形をしていて目を引くが、その向うの大木がこの写真の主人公のつもり。駅からほど近い住宅が密集する場所に聳える木、桐の木だろうか。以下は勝手な想像だが、これまでの間に何度も切ろうと思った人がいただろうに、その度に誰かが…

農鳥岳、間ノ岳

今朝早く、まだ朝日が当たらない時刻の農鳥岳(左)と間ノ岳(右)の様子。昨日までの雨が南アルプスでは雪だったようだ。朝は見えなかった富士山も夕方になって姿を現すとすっかり白くなっていた。

雨上がり

今年の共通テストは二日間雨降り、と言っても受験するのは部屋の中だから関係ないか。今日の昼過ぎまでの三日間、時々雨が降るどんよりとした日だったが、やがて雲間から時折日が差してくるようになった。天気予報によれば暫く晴れるようだが、昨日までより…

南アルプス雪煙

昨夜遅くから、窓がガタガタと音を立てるほど風が強くなった。朝になってもまだ強風はおさまっておらず、洗濯物を干すとまるで真横になってたなびくほどに煽られた。山では激しく雪が飛ばされている様子が見られた。写真は、右が間ノ岳、左が農鳥岳。

モルゲンロート

農鳥岳に朝日が当たり赤く輝く。

寒い叢

エノコログサやセンダングサが冬枯れし、すっかり薄茶色になった叢の様子。曇りの日にはうすら寒い景色だ。水分が抜けてカラカラになっている叢、火を付ければたちまち燃え広がりそうだ。

立ち上る煙

煙が立ち上り途中から上に行けなくなる様子を見ることはよくある。

送電線と鉄塔

送電線の鉄塔が並ぶ山の景色。電気の送電に正月休みは無い。いつも当たり前の生活をありがとうございます。

元日の風景

初日の出 富士山 ホトケノザ オオイヌノフグリ

大量の薪が積まれていた。一本の木を根元から伐採して全部刻んで重ねましたっていう雰囲気。薪ストーブを使ってますなんていう家もあるようだけど、これだけあればひと冬分はもつのかな。

日中は気温が上がったが、朝はだいぶん寒かった。昼前の散歩では写真のような氷を見ることもできた。

冬の夕景

明日が冬至(時刻的には明日の朝7時頃)。最近は、16時というと陽はかなり低く山の稜線に近くなり光には赤みが混ざる。湯村山では、葉がすっかり落ちて見通しが良くなった木々の隙間から西日が差し込み、坂道の遊歩道には木々の影が長く縞模様のように落ちる。

春の準備 3

梅園でも春の準備が進んでいる。小枝を切って整理してスッキリ。下草も刈り取られてスッキリ。

石焼き芋

散歩中、後から"ピー"という音が聞こえたので振り返ると、石焼き芋屋の軽トラがゆっくりと近づいてきた。狭い道だったのでちょっと横に逸れてあげると通り過ぎて行った。年に1回見るかどうかぐらいのものになっているな、と思った。

廃屋と木々

古い瓦屋根の民家と紅葉した庭の木々、まるで日本昔話に出て来そうな景色。でも本当はかなりボロボロになっていて今にも崩れ落ちそうな廃屋。住む人ははるか昔に居なくなり、やがて家は朽ち、でも木々は毎年少しずつ成長し毎年若葉を出し毎年紅葉して散る。…

落葉の山

今日から師走になった。山によってはだいぶん葉が散ったところも見られるようになった。葉が散ると梢の隙間からいろいろなものが見えるようになる。葉が無くなって山肌が露わになり粗大ごみが捨てられている場所も見えた。悪いことする人がいるものだ。でも…

初冬の低山

丘に登ると初冬を迎えた甲府盆地の景色が見えた。黄葉や紅葉に染まっていた山は枯葉の茶色に塗り替えられた。やがて木枯らしが吹いて乾いた葉を飛ばしてしまうことだろう。

白竜湖

山形新幹線の車窓から、赤湯の郊外に広がる田んぼの中にある白竜湖を見下ろすことができるあたりで撮影した。溜池として造られたものではなく、もともとはこの辺りの盆地に広がる湖だったものが、長い年月のなかで自然に埋め立てられて小さくなったものだそ…

南アルプス

中央本線の勝沼ぶどう郷駅付近を走る普通電車の車窓から、朝日を浴びる南アルプスの山々が見えた。その下に広がる甲府盆地の町並みにはまだ日が差す前の時間帯、電車は空いている。

峠道

峠へ向かう山道にさしかかると、しばらく杉の林が続いた。