ウメの蕾

散歩をしていて坂道を登ったら、その中ほどにウメの木があった。ちょうど息も切れたところだったので、撮影がてら少しの休憩。蕾はずいぶん膨らんでいて、あと少しで開花というようにも見えた。でもまだしばらくかかるのかな。その朝の気温は−6℃、散歩したのは昼前頃だったが、空気はまだまだ冷え込んでいた。息が落ち着く頃には寒さが再び厚着した服を通して入ってきた。それから更に登り、陽だまりに出ると、葉を落として明るくなった森の木々から様々な鳥のさえずりが聞こえてきた。