2002年ワールドカップ日韓大会の決勝カードと同じ組み合わせになった今朝の準決勝は、まさかのワンサイドゲームとなってドイツが7−1とブラジルに対して一方的に攻め勝った。4強は、どこが優勝してもおかしくない顔ぶれになったが、なんとワールドカップ至上で最も点差の離れた準決勝のカードという、開催国でサッカー王国を自認するブラジルにとってはなんともつらい結果となった。
明日の朝は、オランダ対アルゼンチンという78年大会の決勝カードと同じ組み合わせだ。これは僕が始めて生中継で見たワールドカップの決勝戦(←多分)で、試合開始から花吹雪がすごかった。そのうちごみの中で試合をしているような感じになり子供ながらに心配した。明日朝のこのカードで買った方のチームが決勝でドイツと当たるわけだが、オランダとなれば74年大会の決勝カード、アルゼンチンとなれば86年大会と90年大会の決勝カードの再現となる。なんとも贅沢。
この蓮の葉の写真は、たまたまブラジルカラーだったので選んだのだが、蓮じゃなくても良かったか。