充電ステーション

今日は甲府市の何かの記念日のようで、小学校も中学校も休みだった。僕も仕事が定休日なので、平日に家族がそろった。さあ、どこか出かけるぞ!、となるところが、ぐずぐず寝ていたりするのが我が家らしい。
結局、昼近くになって出かけた。行き先がイオンモールというのもまたなんとも。子どもと休みが合いづらい仕事をしていると娯楽がどうしてもせせこましくなってしまい勝ち、そのせいか行き先の希望を聞くとショッピングセンターが出てきたりするのだ。
イオンモールは家からは遠いので、月に1度行くかどうかというところ。ここには自動車の充電ステーションがあるのだが、今日初めて充電している車を見た。日産リーフという車種のようだ。珍しいな、と思って写真を撮った。ガソリン車というと普通は左か右の後ろの方の側面に給油口が付いていて、そこをパカッと開いて給油となる。数十秒で給油も終わってしまうから簡単だ。電気自動車の場合はどうかわからないが、この車種では前に充電用の口が付いていてそこにケーブルを接続するようだ。電気自動車だから「充電用の口」とは言わずに「コンセント」というのが正しいだろうか。時間もガソリン車と違ってたっぷりかかるだろうから、映画なんか見ちゃうのだろうか。
喘息持ちの僕は、発作が出て入院すると、こうやって鼻の穴に吸入を取り付けられたものだ。技術の最先端であろうこの様子を見て、僕は子どもの頃のそんなことを思い出してしまった。
その後も子どものリクエストで、今度はイオンタウンへ。イオンモールでは次女がアクセサリー、イオンタウンでは長女が傘を買ったのだが、いろいろと好みがあるようで僕にはさっぱりわからない。僕の方はそれぞれの買い物の間にポロシャツを探していた。長袖の綿100%のやつが欲しくて探したのだが、どこにも売っていない。長袖のポロシャツはあるのだが、半分ぐらい化繊が入っている。しかも年寄り臭い柄のものしかない。娘たちにつきあって「イオンのはしご」をすることになってしまったが、そのついでに探した綿100%の長袖ポロシャツはついに見つからなかった。絶滅か、、、

ところで、イオンモールで子どもたちの買い物を待っているときに、海洋道中で一緒だったみそとききに会った。事後研修会からまだ2ヶ月しか経ってないけれど、ずいぶん久しぶりに会った気がした。元気そうで何より。海洋道中の運動着と違ってさわやかな秋の服装、二人とも可愛くてちょっと見違えた。一緒に八丈島へ行った男子諸君、放っておく手は無いですよ、同窓会でも企画して、さあ仕掛けましょう。彼女たちもみんなに会えることを願っていました。