卵料理

先月、家族で卵料理が有名な店に行った。
左上が「次女が食べた、卵かけご飯」、右上が「長女が食べた、卵丼」、左下が「僕が食べた、親子丼」、右下が「妻が食べた、はらみ丼」、はらみ丼には生卵も付いていた。長女は特に卵好きで、スパゲティを注文するときはいつもカルボナーラ、家族が納豆を食べているときも自分だけ卵かけご飯にしたりと、卵好きを貫いている。そんなわけで、家族それぞれの注文したメニューを少しずつ分けてもらい上機嫌だった。
あとで感想を聞いてみたら、自分が食べた卵丼よりも親子丼の卵の方が美味しかったということだ。なんでもこの店では、卵丼と親子丼では違う種類の卵を使っていて、それぞれの料理の特徴に合わせて最も適した卵を選んでいるのだそうだ。僕には、そう言われてみれば色がちょっとは違うかな、という程度の違いしか分からないのだが、卵に愛情を注いでいる長女には微妙な味の違いが分かったということなのだろうか。