オオバン

千代田湖の水面にはオオバンがたくさんいる。たくさんだからザックザクと言いたいところだが、それは昔話に出て来るお金がたくさんあるときの表現だ(オヤジっぽいこと書いてしまった)
オオバンの群れは湖の真ん中辺りをのんびり移動していた。近くに来ないかな、と待っていても一向に岸には寄り付いて来なかった。そして何がきっかけだったかは解らないが、ばたばたと順々に飛び始めた。飛ぶと言っても数十メートル離れた所へ移動しただけのこと。泳いでもすぐに行ける程度の距離だったが、運動したかったのかな。
ところで、車が修理からまだ帰って来ず、日々代車のオヤジ臭に悩んでいる。寒いのに窓を開けて走っているし、今日はとうとうファブリーズしてみた。でもダメ。何事もオヤジはしつこい。