つる植物

近所の山道を歩いていたときのこと。道が、ちょっと緩やかになり陽だまりのようなところに出たので、立ち止まって休んだ。
ちょうど休んだ場所に山桜の木があった。木には何というものかは知らないが、つる植物が絡んでいた。よく見ると、50cmぐらいの長さのもので、茎は地面まで伸びておらず途中で終わっていた。僕はつる植物というのは地面から生えているものと思っていたが、これは木の幹から生えているようだ。寄生植物ということだろうか。