昨日は疲れた日だった。といっても家族と遊んだり食べたりでということで、嫌なことで疲れたのではないから良い。
午前中の用事と昨日書いたのはお医者さんのこと。その頃次女と妻はココリの中のアニメイトにいたらしい。待ち合わせしたのは岡島百貨店の中のジュンク堂。大きな本屋さんなのでたっぷり時間をかけて品定め。長女に1冊本を買って、自分用には「南極越冬記」を買った。
この本の著者は西堀栄三郎といって、第一次越冬隊の副隊長だ。これだけでも凄いのに、有名な真空管を作った人だったり、アインシュタイン来日の際に通訳を務めた人でもあったりと大したスーパーマンだ。その本は岩波新書の青版で、奥付を見ると1958年の出版、買って来たのは2009年の第38刷だった。この刷数からすると、単に昨年の南極点到達100周年で復刻されたというのでなく、50年以上に渡って多くの人が読んでいるということだ。
話がそれたので元へ戻すと、本屋を出てからファミレスで長女と待ち合わせ。中学校は小学校より一足早く始まったのだ。
食事の後は、アイメッセで開催中の恐竜展にでも連れて行こうかなと思っていたのだが、子どもたちに話すとそれよりもサッカーやバドミントンをやりたいという。後ろ髪引かれるような思いもあったのだが、僕だけ楽しんでもしょうがないということでリクエストを実行することにした。場所は近場の小瀬スポーツ公園あたりと思っていたが八代の古墳の公園に行きたいという。ここでヘトヘトになるほど遊んだ。でもヘトヘトなったのは僕だけだったみたいで子どもたちはまだまだ元気。
写真はその頃に撮ったもの。なんだか花札みたいだ。下の写真はデジタルズームも使っていっぱいいっぱいまで拡大したもの。カメラはリコーCX−3。コンパクトデジカメがこんなに撮れるんだから、フィルム時代のことを思うと隔世の感がある。
買い物をして帰ろうかとなったら行き先で意見が食い違った。妻は近場のスーパーでということだったのだが、長女はイオンタウン、次女はイオンモールが良いという。「じゃあ真ん中とってイオンモウンで」なんて言ってみたが、もちろんまるで何の解決にもならずかえって子どもたちをエキサイトさせてしまった。結局ジャンケンで雌雄を決めてもらうこととし、イオンモールへ行くことになった。
イオンモールでは次女が大好きなサン宝石へ行ったり、いろんな貴石を売っている店を見たりで、ずいぶん時間が過ぎた。ようやく食品を買って家に帰ろうと車を走らせたら買い忘れが発覚。結局帰り道のイオンタウンへも寄ることになった。
なんと忙しい日。今日まで疲れが残った。疲れたせいなのかダラダラとつまらん文章を書いてしまった。