シャツの大発見

今日、22時過ぎまで残業になった僕は、すごいことに気付いてしまった。と言いつつ、大したこと無いかもしれないとも思う。どっちでも良いけど、僕にとっては大きな発見だった。きっと一般には知られていないことだと思うのだが、どうだろう。
向かって左のグレーのシャツが僕が今日着ていた物。向かって右のピンクのシャツは一般的なシャツ。どちらもボタンダウンで、オックスフォード織りでというところは共通。違うのは、グレーの方が化繊混じりでピンクの方が綿、あとは色というところ。そしてもう一つが今日気付いた違い。
それは、上から2番目のボタンの位置だ。測ってみるとボタンホール1個分も高さが違う。グレーのシャツは1番目のボタンと2番目のボタンの間隔がかなり狭いのだ。僕は今日、丸首のアンダーシャツを着ていた。いつもはVネックかUネックを着ることが多いのだが、今日は丸首だった。丸首のシャツの時にボタンダウンを着て一番上のボタンを外していると、シャツが見えてしまう。だからあまり丸首は着ない。でも今日は丸首だったのに見えなかった(実際にはちょっとだけ見えていた)。それを鏡で見て知ることとなった。
もう一つ、2枚のシャツには違いがある。グレーのシャツはワークマンで買ったもので、ピンクのシャツはユニクロで買ったもの。貧乏な生活感がドバっと出たカミングアウトだが、この「ワークマン」というのが鍵かもしれない。ワークマンでシャツを買う人たちって、ノーネクタイの仕事の人がきっと多いだろうと思う。ということは、1番上のボタンをいつも外している人が多いということだ。きっとワークマンはこの人たちが丸首のアンダーシャツを着た上にボタンダウンを着て一番上のボタンを外していてもアンダーシャツが見えないように工夫してくれたんだ!
すごいぞ、すごいぞ、何でもっと宣伝しないのさ。
と、まあ、残業疲れですかね。僕のささやかな大発見と勝手な思い込みに最後までお付き合いいただいて、おつかれさまでした。