ベンチ

今日10月10日は、昭和の頃には体育の日。東京オリンピックの開会式の記念日だ。それからもう55年経った。 スポーツ公園の芝生のそばにあったベンチ。鉄製の枠組みに木製の板が渡してある形のもので、座面の一番前の木板が無くなっていた。

御触れ書き

「イノシシとシカが農業被害をもたらしているので間引き駆除します。ついては、わなを仕掛けるので注意してください。」というような意味の御触れ書き。早朝の散歩で見かけた。

ラグビーW杯ハイネケン扇子

今日は、ラグビーW杯で日本代表チームが世界ランキング第1位のアイルランドに逆転勝ちした。しかも、後半はアイルランドを0点に抑えた。前回のW杯で南アフリカに勝ったのに続いて歴史的勝利が2大会連続したことで、試合終了直後に実況アナウンサーが「もう…

木製の遊具

もう50年近く前の子供の頃のこと。フィールドアスレチックができたから行こうと母が言いだして、電車で出かけた。途中で乗り換えて、いつもは行かない路線に乗ってのお出かけだった。道すがら母から聞かされて、僕にとって聞きなれないフィールドアスレチッ…

焼却炉

散歩道に焼却炉がある。いろいろと何かが詰まったままになっていて、もう何年も使われた形跡がない。見た感じからすると、ざっと40年ぐらい前からここにあったのだろうと想像される。今の世相からすれば、この先この場所でこの焼却炉に再び火が入ることは無…

スペクトル

受験生の次女が学校訪問で行った高校の体験授業で分光器を作ってきた。意味合いの部分もいろいろ授業の中では教えてくれていたようだが、そっちの方は分かったのか分からないのか。高校の方はどこも熱心なようで、私立だけでなく公立でもいろいろ工夫して授…

ホーム柵

この写真にある電車とホームを区切っている柵は、「昇降ロープ式ホーム柵」というのだそうだ。プロレスのリング周りに張られたロープに似ている。見た目には東京の地下鉄などにある自動ドアの柵に比べるとコストがかなり安そうに見える。普及のために低コス…

模型の町

模型の町、上から巨大隕石、左から宇宙船、あるいは右から怪獣、下から地底人。何があっても不思議ではない。模型の町には常に危険が潜んでいる。

映像展示

ある恒星系に惑星ができるとこうなる的な科学展示。手の動きを感じるセンサーとコンピュータの計算によって、映写される恒星系の映像に変化が出るというもの。大小いろいろな惑星を作って楽しんでみたが、何かを学べるものでも無いようだ。

街中の廃屋

田舎町にはよく見られた廃屋が、街中でも普通に見られるようになった。僕が子供の頃ならば、人がすまなくなった家はたちまち取り壊され、更地になり、次の新しい家が建って人が済む。町のどこかで必ず家を建てている現場があったものだ。僕らはそういう場所…

銅像

韮崎市の西の山寄りの公園に大村博士の銅像が立っている。ノーベル化学賞を受賞した郷土の英雄であるから、多くの企業や個人が寄付をしたようでその名簿が刻まれたパネルも傍らにあった。ただ、お顔の方はそっくりだが、服装がボロを纏ったかのように見える…

七夕人形

松本市の商店街にあるお店の店先には、松本市特有の七夕人形が飾られているところがあった。十数年前にだいぶん盛り上がったが、今でも続けているお店が複数あって何となく嬉しく思った。

特別デザインのコーク缶

草間彌生で有名な松本市美術館にはジュースの自販機も水玉模様であった。そして、コーラの缶もこんな意匠。欲しくなったが販売休止中だった。

掲示板のある風景

インターネットが隅々まで発達し、一人一台のPCやスマホが普通になったこの時代に、町内会の掲示板というまるでそんな技術進歩とは逆方向にある伝統的なメディアも、ひっそりと活きて役目を果たしている。

古タイヤ

散歩道の傍らに古タイヤが4本あった。きっとこれまでもめに入っていただろうが、今日は撮る気になった。2本の内、手前のは大きいからトラック用のタイヤかもしれない。奥の方は普通車用の大きさのようだ。どちらも鉄の鋲が埋め込まれたスパイクタイヤだ。ス…

木造の旧建築

立派な建物もあったが、こんな木造の建物も壊されずに残っていた。九州大学の生協の建物だ。ツタが這っていても良さそうだ。

玄関の装飾

九州大学旧工学部本館の玄関の様子。左下が玄関、右下は玄関前ポーチの柱の造形、右上は玄関ポーチ天井の照明器具、左上はステンドグラス。昔の建物は贅沢が分かりやすい。

九州大学の建物

移転新築中で、一部の歴史的建造物を残して更地が広がっている九州大学。この建物は旧工学部本部というもので、この中に大学の博物館が入っていた。博物館の展示室はごく狭いものだったが、ゾウムシ研究者の企画展をやっていて、それが内容が濃かった。地下…

古い掲示板

九州大学は現在移転工事中だった。歴史的建造物はいくつか保存されるようで、そのうちの一つに入っている九州大学博物館に行ってきた。門を入ってすぐのところにつっかえ棒で支えられた掲示板があった。その隣(写真手前)には新しい掲示板もあったが掲示物は…

郵便ポスト

太宰府天満宮の駅前に花崗岩で作られた郵便ポストがあった。こういう事に大した意味を感じない。むしろ郵便ポストは他と共通な赤色であって欲しい。鉄製の赤色ポストに比べて高額ならば無駄遣いとも言えよう。

季節のもの

かつて、ロードローラー車はこの時期になると活躍していた。僕が子供の頃には、道路工事というと冬から春にかけて行われるものと半ば決まっていた。だいぶん大きくなってから、それは役所の会計年度の都合と、出稼ぎ労働者の時期のせいだということを知った…

カラスのデコイ

わっ、カラスがぶらさがってる。一瞬そう思ったが、よく見るとデコイだった。デコイというと、狩りの時に使う囮の作り物だったり、その彫りと色彩の美しさから置物にもなったりするカモの姿をした木彫品のことだ。でも、カラスのデコイは初めて見たし、こん…

鉄塔

この鉄塔の形を見て、何となくウルトラセブンに出てきた宇宙怪獣エレキングを思い出した。ウルトラセブンの中で有数の秀逸な怪獣だった。

雪掻きグッズ

どんよりと曇った今日の昼過ぎ、ホームセンターの店先には色とりどりの雪掻きスコップなどが並べられていた。景色に色合いが乏しい冬の時期にあって、そこはカラフルで目立つ場所である。今日は小淵沢へ出かけたのだが、ハラハラと雪が舞っていた。積もるこ…

活躍するヘリコプター

近所で発生した山火事の現場に、水袋を提げたヘリコプターが飛んできた。回るローターが空気を切り裂く激しい音を聞いてベランダに出た僕は、珍しいその装備姿に興奮してカメラを構えた。 十何年前のIMAX映画に「Straight up」という作品があった。大きいの…

巣箱

正月の縁起物と言えば、一富士二鷹三茄子となろうが、鷹の写真など無いので鳥つながりで巣箱の写真。この写真を撮影したのはまだ2週間ほど前のことなのだが、今では葉のほとんどは枯れ落ち飛ばされ森の様子はすっかり変わっている。自然保護に対する考え方も…

絡む網

畑の囲いによく使われている網が、絡まり放置されていた。動物による害を防ぐためにかつては役に立った時期もあったのだろう。この向う側が畑だったのか。畑が無くなり、同時に囲いの網も役目を終えて用無しということになりほったらかし。朽ちていくにもこ…

先日、里山を歩いていて迷い込んだ廃れた道の傍にあった祠。後方には太いアカマツが倒れている。もう訪れる人もいないのだろう。

道標

山道の十字路にあった道標は壊れていた。

スローガン

看板に書かれたスローガン「残すものは想い出と足跡だけ、ごみの持ちかえり運動実施中です」とあった。見た目から30年超えていそうな古い看板だ。書かれている内容も何となく古く感じる。こういうスローガンの定番的なものはいろいろある。「とっていいのは…