ミノムシ

ついに引越しとなって気づいた。ミノムシがいっぱい付いた木があった。それも、いつも僕が車を止めていた場所のすぐそばの木。一時期数を大きく減らしていたと言われるミノムシはどうやら息を吹き返しているようだ。絶滅の危機から盛り返したのだから、きっと生命力の強い遺伝子が残されたということだろう。