2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

桜の枝の付け根のキノコ

公園の桜の木を見上げたら、大きな木質のキノコが枝の付け根に生えていた。椅子のように広がっているというよりも、何層にも重なって分厚くなっている。それ自体がまるで年輪のようでもある。実際に1年1枚なのかはわからないが、もしもそうだとすれば、、…

農鳥岳の南のもっと南

この辺までは甲府盆地から見えるが、そこから南は前山に隠れて見えなくなる。 今日は職場が休みのところを休日出勤した。お客さんもおらず他の職員もいない。こういうときには書類仕事をはじめ様々な仕事が効率よく進む。

山並み

僕は、日本ではマクドナルドが最初のハンバーガーを売ったと思っていたのだが、妻が日本初はドムドムだと言った。長女が調べたら、最初はマクドナルドでは無くドムドムだとわかった。妻の記憶の方がが合っていた。でも、妻と僕とでどっちが先にハンバーガー…

農鳥岳の南

農鳥岳の南には、広河内岳など高低差の少ない壁のような稜線が続いている。 今日の夜、長女と話していて面白いことが有った。たまたま何かのきっかけでニートについて話していたのだが、「ある意味ニートは勝ち組」だと言うのだ。一般的にはニートは駄目なや…

農鳥岳

昨日降った雨は農鳥岳に雪を積もらせた。 今朝はやけに透明度が高く、遠くの山の山肌までもくっきりと見えた。それだけ見ていると、なんだかまるでヒマラヤ山脈あたりの写真を見ているかのような錯覚に陥る。

用水

自然河川が山裾に追いやられて護岸された状態。水は結構汚いが農業用水にも使われている様子もある。 本流の富士川から辿ると、支流の支流の支流の支流ぐらいの格付けになるだろうか。汚いとは書いたが、張り出した枝がたくさんあり山側が土の壁になっている…

金峰山

一昨日の雨で山が再び白くなった。北杜市で集落でも雪が積もったそうだ。 昨夜、強い風が吹いた。コンクリートの建物ががたがた震えるかのような強い風だった。そして、強い南風が次第に北風に変わり気温が下がった。今朝は氷点下になっていた。明日、雪が降…

農村

農村と言ってもすぐ近所の景色。家々は、日向を畑に譲り山沿いに並んでいる。 我が家のあるアパートは住宅地と農村の境目近くに立地している。南へ歩けば町、北へ歩けば写真のような景色が広がる。散歩のコースは気分によっていろいろ選べる良さがある。

山が見える坂道

おとといが「雨水」、今日は雪ではなく雨だった。明日は冷え込むと言っていたが、もう先月末のような冷え込みにはならないだろう。機構が温むのは良いのだが、そろそろ憂鬱な3月になる。 今朝は床屋に行った。僕は元来、床屋に行くのはあまり好きでは無いの…

ダイサギ

原発事故現場をロボットが自身に繋げられたケーブルを引きずりながら冒険したらしい。そのロボットは、人が浴びてはいけない程の強い放射線量の瓦礫の上を通りながら、だいぶん核心部に近づいたようだ。でも残念ながら動作不能に陥ってしまい繋げられたケー…

湯村の車道の上に架かる橋。橋は温泉旅館の二つの棟を繋いでいる。つまり、室内が車道を跨いでいる。この道は案外通行量が多い。この橋の下は擦れ違いができないので、対向車がくぐる時には手前で停まって待っていることになる。きっと今このような構造物を…

赤蕪の畑

童話作家の佐藤さとる氏が亡くなったという。僕は小学生の時に氏の筆による「誰も知らない小さな国」を読んで強く感動した。夕食の声がかかっても読書を優先させたのはきっと後にも先にもこの本だけだった。その後も続編の「豆つぶほどの小さな犬」をはじめ…

コゲラ

前日から着手し朝からずっと昼食もそこそこに取り組んでいた書類作りに疲れ、休憩がてらにカメラを持って外に出たのはそろそろ太陽が西に傾き日差しが黄色くなっていた頃だった。 ちょうどすれ違った自然の家の職員は、引っかかった枝を取るんだと道具を取り…

高山に沈む月

今朝、白根山「間ノ岳」(左)と「農鳥岳」(右)の間に月が沈もうとしていた。だいぶん低くてコントラストが薄いが、ど真ん中に写っている。 今朝は、久しぶりに寒い朝で、近所の家のトタン屋根に霜が付いて白くなっていた。明日は春一番が吹くと言っていた。そ…

クレーンがある景色

屋根の上に高く伸びたクレーン、その向うに聳える富士山。なんとなく浮世絵の構図のようだ。

冬の山村

廃校になった中学校の建物に勤務している職場の元後輩を訪ねた。急峻な山に囲まれた山村はひっそりとしており、山肌には雪が残っていた。当人の顔は明るく、ちょっと太ったでしょと頬のあたりを触りながら出てきた。古民家と言う程では無い程の古民家を借り…

暮れ木立ち

昨日、今日、プラネタリウムフェスティバルという大きなイベントをやっていた。無事に終わってドバっと肩の荷が下りて開放感が来た。ビールをどっさり飲みたくなった。 今は、ビールを飲み、美味しいものを食べ、酒も飲み、いい気分。もう眠い。

ネコ

神社の神殿でくつろぐ冬の猫。なかなかの貫禄。 今日は職場で大きなイベントが有ったので疲れた。明日もあるので早く寝る。

オオイヌノフグリ

道端の南向きの斜面になった陽だまりにオオイヌノフグリが咲いていた。1輪2輪ではなく、たくさん咲いていた。一年で一番寒い時期でもあるのに元気が良い。こんな、当たり前のようにどこにでも生えているオオイヌノフグリだが、これも帰化植物だという。

工事中

近所の公設プールで工事が始まった。高い仮囲いがあって何をしているのか見えない。道路から一段高い公園から覗き見てもわからない。先日、「オレも小さい頃に行ったことがある」と、もう還暦を過ぎた人が言っていた。ということは、ざっと半世紀以上も前か…

オランダミミナグサ

羽毛が生えた葉は、縦の折れ目がくっきりと目立つ。アメリカフウロと同じような場所に生えているオランダミミナグサ、これも帰化植物だ。 それにしても、こいつらが生えているような陽だまりの人の手が頻繁に入り踏みつけにされるような場所には、帰化植物が…

ノボロギク

漢字では野襤褸菊と表記するようだ。なるほどみすぼらしい花だ。みすぼらしいがしぶとい。

アメリカフウロ

近所の、道と駐車場の交わる陽だまりのような場所に、ロゼットになったアメリカフウロが有った。 アメリカフウロは帰化植物。こんな風にロゼットになる植物は冬にも葉を出していて元気ではあるが、一方で草や木が繁茂する場所では生きられない。人が踏みつけ…

NTTのアンテナ塔

久しぶりに雨が降った。いつもより雲が多い朝から始まり、ちょっと用事で出かけた午前中には青空の部分がすっかりなくなった。 昼頃、ビデオを借りに行ったときにいよいよ雨が降り出した。近頃の朝は、車の窓に霜が付かなくなっていた。それほど乾燥していた…

飯盛山

この景色を見れば山の名の意味が分かる。まさに山盛り。

丘の上からの景色

写真には、塚原の集落が見えている。 何度かこの集落を散歩したことがある。集落の中ほどにある路線バスの終点になっている停留所は、バスがそこでくるりと方向転換をするための広場がある。そのすぐ近くに大きな看板があって集落の地図が描かれている。地図…

鳳凰三山

昨夜は強い風が吹いていた。布団に入ってみると、ヒューという風切り音が大きく聞こえてきた。何かが飛んでいるような音も聞こえる。夜中に起きた時にもまだ強い風の音が聞こえていた。鉄の手すりを叩くような「ゴーン」という音が混じる。明け方に目が覚め…

雲の隙間

今朝、雲の隙間から農鳥岳の様子が見えた。快晴の日は全開に見えている山ではあるが、こうやってわずかに垣間見れる状態の方が有難みが出るというか、なんとなく遠くの高い山に感じる。