見る間に積もっていった雪

2月15日土曜日、朝8時前の様子。呆然としていたような時間だ。窓から見える景色は全く見慣れない別なものに変わっており、目の前にある隣家のTVアンテナには名人芸のように積み上げられた雪の山があった。
まだ街から雪が消えない。僕のアパートの周囲では、積み上げられた雪のために一度切り返さないと曲がれない角も残っている。職場の雪の量は更に多い。除雪された雪が駐車場の所々に山のように残っている。
ぴのきよ日記の写真は毎日撮ったものではない。それは僕にはとても無理なこと。だから撮り溜めた中から選んで掲載しているのだが、これほど雪が残っていると、雪の無い日の写真はなかなか使う気になれない。
大雪が降ったのはもう10日以上も前なのだが、いまだに残っている雪掻き作業の疲れが、なんだか数日前のことのように思わせる。