生き物

ハト

先日、テレビを見ていたらレースバトのことをやっていた。 マニアの間では「愛鳩の友」という雑誌がよまれているということで、なんと雑誌なのに1冊で \2,400.-もする。肝心のハトの方も血統がいろいろあるようで、1羽で100万円を超えるような額で取引される…

飛び立つキジバト

今日は朝早くから出かけて東京で録音の立ち合いという仕事だった。制作会社によって何かと流儀が違い、同じスタジオでの録音であっても手順が異なる。それぞれに合わせているミキサーさんは大変だろうと思う。で、なんだかんだで遅くなり、家に着いたときは…

諏訪湖のカモ

先月諏訪湖に行った時の写真。うちの近所の川とは違って強い風に吹かれた大きな波の中で揺られているような感じだった。相川や荒川あたりにいた方が楽ちんだったろうに、と一方的に思い込んだ。

保護色

この写真に魚が写っています。正解は下の写真にある黄色い部分。イロカエルアンコウという名前の魚だそうだ。

銀鯉

ある日のこと、散歩中に相川の淵をのぞき込んだら銀鯉がいた。長さ40?ぐらいありそうだ。いつか誰かが放したのだろう。こういう目立つ色をしていると、普通の黒い鯉に比べていろいろ苦労があるのかな、と想像してしまう。

ハト

首の緑色の羽の下の方には赤紫色の羽があるのだがうまく写らなかった。一方、目玉の赤い色はよく写った。 昔は大きめの神社やお寺に行くと決まってハトがたくさんいたものだが、最近はあまり見なくなった。減った理由は知らないが、居れば居たで糞の問題など…

神馬

小室浅間神社に行ったら、毛並みの美しい馬がいた。厩舎には神馬と書かれている。流鏑馬に使われる馬だそうだ。やがて馬の世話をしている人が来て干し草を与えていた。干し草の次には、砂糖を与えた。コーヒーなどに使われる細い紙筒に入ったグラニュー糖を…

ど根性キノコ

お寺の石畳のわずかな段差に生えていたキノコ。

飛び立つアオサギ

井伏鱒二作「屋根の上のサワン」のサワンは雁だが、これはアオサギ。しかも、仲間が恋しくて飛んで行ったわけでもないようだ。しかし、アオサギは大きな鳥なので飛び立つ姿にはなかなかの迫力があって見ごたえがあった。良いものを見た、という印象だった。 …

アマガエル

川の堤防に作られた東屋で休んでいた。川岸には桜並木が続き、私たちがいた東屋にも一部が覆いかぶさり、また一部は東屋から見下ろせるような位置にも枝があった。桜の葉はすでに所々が黄色くなり始めており、ほどんどの葉に虫食い跡があった。葉の季節もそ…

タカアシガニ

職場で開催中の特別企画展では、深海の生き物を生体展示している。世界最大のカニと言われる「タカアシガニ(高足蟹)」だ。それが今朝、「タカアシガニが3匹に増えています」という報告があったとのこと。水槽には2匹しかいなかったはずなのにどうしてだ!…

アマガエル

カエルを見に行きたいと次女が言うので、近所の田んぼに行ってみた。どうかなと思っていたが、たくさんのアマガエルを見ることができた。次女は大喜びだったが、僕は蚊に刺されて痒くなった。

アマガエル

次女が興奮して帰ってきた。「ねー!とうさん、カエルがいるんだよ」「来て来て」という具合。別にカエルを見たかったわけではないが、何かしているわけでもなく退屈していただけだったのでカメラを持って出かけた。次女の案内に付いて行ってみると、アパー…

電線の鳥

何という種類の撮りだか判らない。しかも、調べる気が無い。 というのも、今日はようやく一つの仕事が片付いた日なので、家飲みしてしまったからだ。ビール風飲んでウイスキー飲んでドクターペッパーも飲んで良い気分。

ネコ

散歩をしていたら猫がいたので近寄ってみた。そいつはかなりの老猫で、体型はすばしこさに欠けるものだし毛並みも乱れていた。僕は初めて会ったはずなのだがやけに馴れ馴れしくて、近くに来てごろりと横になって腹を見せたりしてきた。近くで見ると目頭のと…

「ねぇ、君、、、」

ネットで検索してみると、カワラバトのオスとメスとの見分け方は難しいようだ。(1)オスはメスより大きい。(2)首周りの羽を逆立てている。(3)一部が虹色。などなど、ネットの情報から察するに、この写真では向かって右の個体がオスっぽいようだ。 オスがメス…

クジラ、イルカ

茨城の鉾田の海岸に160頭ぐらいのイルカがストランディングしたということでニュースになっていた。たまたまちょっと前にこんな本を読んだばっかりだったので、かなり冷静な状態でこのニュースを見ることができた。 本の帯には「戦う云々」と、挑発的な言葉…

マガモのつがい

このマガモのつがいは、オスが割と落着きなく動くのに対して、メスは何か凛として一点を見据えて胸を張っている感じだった。人間の夫婦もいろいろな性格というのか風景というのか、それぞれの夫婦独特の何かがあるが、マガモなどでも同じようなものかもしれ…

石垣を降りるカラス

飛べばいいんじゃないの? この10年ぐらいで生ごみの管理がかなり厳しくなっているから、カラスたちにとっては餌の確保が大変になったことだろう。

ヒヨドリ

今日から職場でキツネの写真展が始まった。その設営を昨日まで行っていたのだが、同じ担当のスタッフが実に優秀なので、作業はさっさと終わりとてもきれいに仕上がった。図面とリストを渡しておいたら、僕がいなくてもどんどん作業が進んでいった。そうなる…

カメの甲羅干し

急に暖かくなった火曜日、カメが陸に上がって甲羅干しをしている姿があちこちに見られた。写真はどちらも外来種のアカミミガメだ。背中にたっぷりと藻がついているのはカメにとってはどうなのだろう。 この日の散歩ではこの他にも何匹ものカメを見たが、どれ…

カモとカメ

今日はとても暖かい日になった。こんな日に休みが当たったので3時間ほどの長めの散歩をしてみた。2月はなんとなく休みの度に雨や雪が当たるような傾向だったので、今日はそのおつりが返ってきたようなものだ。 ゆっくり歩いていたのだがそれでも汗ばんでく…

透明骨格標本

近頃流行りの透明骨格標本。この魚は派手な鰭のひらひらで有名な「ミノカサゴ」だ。透明骨格標本は、普通の骨格標本は肉を取り除いて骨だけをつなぎ合わせるが、普通の骨格標本と違って透明骨格標本は表記の通り肉を透明にしたものだ。アルシアンブルーとい…

潜るカモ

カモが水草を食べるために頭を水中に潜らせた。 先月、鴨を食べる機会があった。おいしい鴨鍋だった。鴨鍋と言えば、鴨の不可分の相棒として葱を想像するが、その鴨鍋は葱ではなくセリが使われていた。非常においしかった。 ところでテレビドラマの「相棒」…

紫の羽

マガモの脇に少しのぞく紫色の羽が綺麗だ。派手な羽色のオスだけでなく茶色っぽいメスにもある。メスの場合はその地味さから特に目立つ。飛び立つと翼の後ろ辺に一直線に並ぶその色が、まるで飛行機の翼のフラップのようでかっこいい。裏地に凝る粋みたいな…

飛び姿

時間経過は上から下へ。 飛んで来て電線に止まり、1分ほど経ってから再び飛び立った。

ジョウビタキ

冬になると雑木林は葉が散って明るく見通しが良くなる。そうすると枝に止まっている鳥も見やすくなる。ジョウビタキは冬鳥だということだから、日本で知っている景色はもっぱらそういう景色なのだろう。 我々の生活の中でもそういうことがあるだろう。例えば…

チンアナゴ

人間から見るととてもユーモラスなチンアナゴは、水族館のアイドルのよう。この写真はピンボケの失敗作なのだが、よく見るとびっくり。チンアナゴの後ろ側にある石の左から「ミギー」が覗いているではないか!

ダイオウグソクムシ

5年以上も何も食べずに生きていたというすごいヤツ。僕など一食抜いただけで調子が狂う。近頃はあちこちの水族館にいるので珍しくも無いが、真っ暗な深海でこんなでかいのがスローモーションで動きながら死肉を漁っている様子を想像すると恐ろしくなる。5年…

バードストライク

職場は雑木林に囲まれており、職場の建物は大きなガラス面が多い。必然的に取りがぶつかりやすい状況になっている。気の毒なことだ。そういうことはわれわれの日々の生活の中でも無いわけではない。と言っても、いきなり目の前に透明なガラスがあるというわ…