ジャガイモの花が咲いていた。実りも近い。ジャガイモを使った料理はいろいろあるが、フライドポテトもそのひとつ。ファストフード店のメニューには必ずと言っていいほどあるわけだが、我が家ではどこのが美味しいかで意見が分かれる。ただ、基本的に添え物…

びっしりとクサフジが咲いている中に、数輪のキショウブが咲いているのが見えた。花の色同士が補色なので目立っていた。

河原に、道端に、そこら中で咲き誇っているクサフジはそろそろ種ができ始めていた。サヤエンドウそっくりだ。

鳳凰三山の残雪もだいぶん消えてきた。手前の緑は濃くなった。ここ数日、真夏日が連続して暑かったが、今日は涼しくなった。夏のような暑さだったり梅雨寒だったりと、この時期は服装選びもやっかいだし、体調管理も慎重にしないといけない。

豪華な花が咲いていた。葉っぱはトチノキやホオノキにも似ているが、花は違う。どちらかというとトチノキに花の形は近いだろうか。

公園のアカマツの新芽が勢い良く伸びている。しかし、やがて植木屋さんに摘み取られる運命。

コバンソウ（小判草）、まるで日本古来の在来種のような名前だが、ヨーロッパ原産だそうだ。日本には観賞用として持ち込まれ、以後野生化しているという。写真の個体が野生で実ったものなのか、誰かが種を蒔いたものなのかはは分からない。小判と言われれば…

アヤメの類も花盛りの季節だ。

昨日の富士山は、夕暮れになっても美しかった。景色は夕暮れとともに鱗雲に変化していき、日没の頃にはそれも無くなった。富士山はいつになく赤くなっていた。

土砂降りの雨が止み、空が晴れると、驚くほど空気の透明度が上がった。美しい景色のおかげで、まるで作ったような写真が撮れた。

令和という元号は万葉集から引用したということだが、このバラの品名は「万葉」だそうだ。薄い橙色。令和はどういう時代になるだろうか。

曇り空が続きながらもまとまった雨が無い日がずっと続いているが、どうやら明後日あたりに本格的な雨になりそうだ。つまり、次女の修学旅行は雨に当たってしまいそう。友だちと一緒なら雨の京都も良い思い出でしょう。

バラの花にミツバチが来ていた。よく見ると、見慣れたセイヨウミチバチではなく、ニホンミツバチのようだ。

バラの花にコアオハナムグリが潜り込んでいた。こいつらは至福の場所で至福の時を過ごしているように、僕には見える。

バラの品種名はカタカナのものが多いのだが、これは漢字で「聖火」だった。指を開いた掌ぐらいの大輪の花で、迫力があった。来年は東京オリンピックなので、名前が時節に合っている。この品種はつる性のものなので、自立でなく何かにもたれ巻き付いていなけ…

千葉の京成バラ園は、月曜日でも混んでいた。花が一番多い季節だからだろう。園内のそこら中が石鹸のような匂いだった。僕の場合は、この花々を愛でるよりも、この園内の維持費にとても興味を持った。どのくらいかかるだろうかと頭の中で色々と試算して遊ん…

薔薇と聞いて、僕がいちばんバラらしいと思っている形はこういうものかな。高島屋の包み紙の影響が大きいだろうか。

アカツメクサの蕾。トゲトゲな印象だが固くはない。怖い顔だが優しい人みたいなものか。

休みを家でダラダラと過ごしていたら、LINEが来た。知らせに応じてカメラを持ってベランダに出てみると、沈みかけた太陽の左に薄い虹色の柱が見えていた。内暈だ。特に明るいところもあるので僅かに幻日にもなっていそうだ。ビデオを観たりネットを見たりで…

もう立夏を過ぎたのに、昨日の朝は随分冷え込んだ。快晴の朝に富士山を見ると真っ白になっていた。随分積もったのかなとも思ったのだが、今朝はほぼ前に戻っていた。

タンポポが綿毛を飛ばした。クローズアップにするとこれも興味深い形をしている。

夕方から出かけた。双葉から韮崎のあたりを走っているところで、眩しかった夕日が南アルプスに沈んだ。当たりは薄暗くなったが、茅ヶ岳には橙色の日の光が差していた。横からの日差しだから山襞がくっきり見えていた。

アイリスとかアヤメとかいう種類の花は、どういうわけか田舎の景色に自然に溶け込む。ちょっと振袖の和服のような雰囲気があって、華やかな印象だ。決してスーツや普段着ではない。たまに都会の公園辺りに咲いていると、お前が咲くのはここじゃないだろうよ…

今日の日中は環水平アークが見られた。一応写真を撮ったのだが薄いので使わない。その後は少し濃くなったということだが、仕事だったのでそこまで見ていない。代わりにこの写真。今日はこどもの日なので、ショウブが良いのだろうが、ジャーマンアイリスで。

昨日の昼に出かけた土手。たくさんのアカツメクサが咲いている中で、数輪だけが薄いピンク色だったので目立っていた。

休みだったので午前中は家でのんびり。昼前にちょっと雪形を見に出かけた。駐車場の車の中が暑くなっていた。釜無川の土手にはたくさんのアカツメクサが咲いていて、それを見ていたらバッタの幼虫が飛び出してきた。帰って遅い昼食を食べてからは、ずっとア…

妻によれば、昨日もわずかに富士山を見ることが出来たというが、僕は残念ながら目にすることが出来なかった。でも、今日は良く晴れてくっきりと富士山の姿を見ることが出来た。僕にとって令和最初の富士山だ。平成から令和に股をかけて降っていた雨は、富士…

令和元年になった。写真は数日前の藤の花。平成最後の日と令和最初の日は雨降りになった。仕事から帰ってから式典の様子をビデオで見たのだが、案外、雨が降っていた方が厳粛な感じが強調されて良かった気もした。