雲から光差す

原爆の日としてあまりにも有名な8月6日の翌日はどんな日なのだろう。そう思ってネットで引いてみたら「バナナの日」だった。総務省のウェブサイトにまで書かれていた。
それによれば、明治36年に台湾から持ち込まれ長らく高級品として扱われてきたとのこと。現在日本で普通に食べられているのは「ジャイアント キャベンディッシュ」という品種だそうで、他の品種にはもっと甘いものもあるようだ。逆に、甘くない料理用という枠組みのものもあるようで、調べれば奥が深そうだ。バナナの皮で革靴を磨くとなかなか良い。何かのテレビでやっていたのだが、それを次女が良く覚えていて、去年ぐらいまではバナナを食べた後に「靴、磨く?」と言ってバナナの皮を差し出していた。いつもいつも断ってばかりでは申し訳ない気もして、何度か付き合いで靴を磨いたことがある。
空の雲の写真を出しながら、まるでその話をせずに終わっちゃう。