サルオガセ

僕が今使っているカメラはオートホワイトバランスの性能が悪い。青い方に転がってしまう場合が少なくない。この写真もそうなのだが、いじるのも面倒なのでそのまま掲載。
サルオガセは植物ではなく菌類。空気中の水分と光合成だけで生きているという。というわけで登山道の近くでは長く垂れ下がり、少し奥の方では短く、さらに奥の方では見当たらない。登山道周辺は日当たりが良く光合成を効率的にできるからだろう。専ら山で見るのは雲の通り道であったり霧がかかりやすかったりということだろう。