2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

20年前の北海道ガイド

北海道のおばあちゃんは北海道に帰ってしまった。昨日まではしゃぎまくった二人の娘は、学校から帰るなり眠ってしまった。おばあちゃんが近所に住んでいる人と違って、会うこと自体が大変なので、眠いのも我慢して甘えていたのだ。きっとしばらくはさびしい…

鳥の巣

一昨年の写真。曽根丘陵公園のケヤキに大きな鳥の巣があった。カラスだろうか。

ペリカンスタイル

ドイツの万年筆は昔から有名だが、中でもペリカン社はその代表格だ。これはそのペリカンのスタイルという名前の万年筆で、万年筆としては独特のカラーリングをしている。僕にはどうしてもウルトラマンの色に見える。ドイツでもウルトラマンは人気があるのだ…

納豆

北海道の帯広で、納豆と言えば「日向納豆」だ。大手ブランドの納豆を相手に、地元スーパーでは圧倒的に広い売り場面積を占めている。今日の朝食で納豆が出たので思い出した。もちろんここは甲府なので日向納豆ではなかった。 久しぶりに会ったおばあちゃんと…

夕方の団地

風が強いまま夜になった。強くて冷たい風が朝からずっと吹き続いている。 今日は、はるばる北海道から大切なお客様が来た。美味しいお土産もあって、楽しい夕食になった。外の寒さと室内の暖かさは、まるで別世界だ。人間というものは、こういう違いに満足を…

晴れの日の夕暮れ

雪混じりの天気の後、この数日は良く晴れている。毎日夕方の景色が美しい。週があけると火曜水曜あたりで天気が崩れるような予報が出ている。そろそろ「三寒四温」ということだろうか。もともと三寒四温というのは中国あたりの言葉らしいが、甲府でも良く当…

ムクドリ

夏ほど激しくはないが、夕方になるとこのようにムクドリが集まってくる。葉の無いケヤキの枝先にたくさん止まっている様子を見ると、少し怖くなる。やっぱりヒッチコックの「鳥」のシーンを連想させるのだ。校庭のジャングルジムに止まる鳥が、カットが変わる…

オオイヌノフグリ

今日の日中はポカポカ陽気になった。日当たりの良い場所を見ると、オオイヌノフグリが花を咲かせていた。二十四節気の雨水を過ぎたことだし、そろそろ花の季節の始まりか。

ウッドデッキの白線

まるでアスファルト道路の白線のように見えるが、これは「ウッドデッキ」の補修跡。このウッドデッキは作られてからそろそろ15年が経つ。今どき、新しく建てられた家を見ると、ウッドデッキを設えてあるものが少なくない。中には、昔の日本家屋にあった「濡…

憂鬱な天気

昨日からのシトシト降る雨は、朝になっても続いていた。車のワイパーのダイヤルを間欠の遅いところに合わせていても、まだ余りあるほど雨滴の数が少ない雨。それが午前も深まると雪に変わった。雪のときには、朝の雨に比べてたくさん降っていた。積もるのか…

ソーラーマックスの看板

ちょっと前のことだが、職場の倉庫みたいな場所の奥からこんなものが出てきた。IMAX映画作品「SOLAR MAX」の宣伝看板だ。11年も前のものだが、それにしても当時は大きな看板を作ったものだ。ベニヤ板2枚分とちょっとの大きさだ。あまりの懐かしさに携帯電話…

富士山に笠雲

昨日はぴのきよ日記の更新ができず、連続が途切れてしまった。 今日の夕方、富士山にはこんな雲がかかっていた。いわゆる笠雲というやつだが、笠雲がかかると天気が悪くなるというのが大方の見方で、テレビの天気予報でも明日の予報は雨になっている。夕方の…

星をつかんだか

星をつかんだ。でも、つかんだはずが、手からこぼれてしまった。広島市にある江波山気象館で開催されていた企画展でのこと。星は誰かの手の中に握られてしまうものではない。誰もつかめない、自由にできない。 今日、ロシアのチェリャビンスクというところに…

雪の朝

12日の夜に雪が降り、13日の朝は雪景色だった。でも気温は高めだったので、梢からは融けたがぼたぼたと落ちてきていた。春めいてきたということだろうか。 雪景色はきれいで良いが、低気圧は体調が後退するので好きではない。僕の身体はそんなわけでなんとな…

スーホの白い馬

小2の次女の国語の授業は、今日から「スーホの白い馬」が始まったと言っていた。これは僕が小2の頃から変わらない。 僕は小さい頃から地図や地球儀が好きな子供だったが、モンゴルはソ連と中国に挟まれた未知の国でしかなかった。そしてスーホの白い馬以来…

市電

広島駅で降りて駅を出ると、すぐ目の前で市電が待っている。いわゆる「ちんちん電車」だ。広島市の地図を見るとかなり市電網がしっかりしているのが見て取れる。市電は地下鉄よりも便利だ。地下鉄は案外乗るまでに歩かさせれるものだし、降りてから地上まで…

ミノムシ

先日、ウメはまだかと見に行ったときに、ウメの枝にぶら下がった「ミノムシ」を見つけた。レッドデータブックにも載っているというほど珍しくなったようで、僕もこうやって自然な状態の中で見たのは何年ぶりというところだ。減った理由は寄生虫の大流行だっ…

瀬戸内海

関西以西はこれまで行く機会が少かったので、今回は貴重な旅だった。3日目の2月8日午前、江波山気象館の屋上展望台から眺めたのは、残念ながら曇り空の景色だった。雪が舞い風が強くて寒かったが、遠くに光る瀬戸内海が見えた。「あー、広島に来たのに牡…

マツダの車

広島駅で新幹線を降りるとマツダの車が迎えてくれた。と言っても僕に迎えが来たわけではなく、マツダの車があまりにも目立つところにディスプレイされていた。何と言ってもマツダの地元だし、色は広島カープの帽子と同じ色。そういえば、帰りにお土産屋さん…

二日遅れの雪景色

写真は今日、京都から名古屋へ向かう途中の景色。 広島に出張する6日の天気予報は雪。僕の家から歩いて30分以上かかる南甲府駅を6時半に出る「特急ふじかわ」に乗らなければならない。しかし、予報通りに雪が降ったら歩いて行くのは大変だ。前日、タクシ…

大会終わって

二日間の展示研究発表大会、全ての日程が終わって外に出ると、夕闇が街を包み込み始めていた。会場の科学館の横を流れる太田川には、路を照らす灯りがゆらゆらと映って、車内の灯りを点けた市電が橋の上を通りすぎて行った。 自宅からの家族の嬉しい知らせが…

広島出張

この建物は、広島市こども文化科学館。ここで開催される科学館の展示に関する研究発表大会に参加するために出張。初日のプログラムは終了。有意義なものだった。明日は僕の発表がある。 まずは今日の雪が予報されたほどではなくて良かった。早朝からの旅程で…

法面の道、冬

職場の建物の西側は、駅の方へと続く斜面になっており、法面に沿って車1台分ぐらいの幅の道がある。これについては昨秋に「法面の道」というタイトルで書いた。葉が繁っている頃には木が覆いかぶさって一日中日蔭になるような場所だ。葉がすっかり落ちた冬…

ウメの蕾

3日もテーブルの上の写真が続いてしまったので、今日は外の写真。 日曜日の昼休み、暖かな日だったので外へ出てみた。「梅は咲いたかな」と梅ノ木のある辺りまで歩いてみたが、まだ咲いていなかった。でも、蕾を見るともう一息というところまで来ている。 …

節分

今夜は豆まきをした。それを拾って、僕が食べる数はついに50個だ。歳をとったものだ。子どもの頃は「これしか食べさせてもらえないのか」と思っていたものだが、50個を食べるとなると途中で飽きてしまうほどだった。しかも、腹の中で膨れているのか、胃…

風船

置き薬の薬屋さんが来ると、風船をいくつも置いていく。小2の次女はそれが楽しみなのだが、中3の長女も風船で遊んで楽しそうにしていた。あー、受験なのに。 置き薬と言えば、僕が子どもの頃は紙風船だったなあ。まあ、男の子だし、弟と一日遊べばおしまい…

スピーカーユニット

職場の上司にIさんというオーディオマニアがいる。ちゃんと自宅にリスニングルームも構えている。LPレコードが数百枚、CDもそれ以上にあるらしい。僕はまだIさん自慢のリスニングルームを訪れてはいないのだが、職場の昼休みに話を聞いているだけで随…