遅霜?

昨日3月18日の朝は、久し振りに冷え込んだ。前の晩に雨が降ったせいもあってか、出勤前の車には霜が付いていた。それがなかなか綺麗なので撮っておいた。フィギアスケートですっかり削られたリンクの表面を連想させるような模様だった。遅い時期の霜だとは思うが、ネットで調べてみると、所謂「遅霜」という言葉に相当するかどうかは微妙なところのようだ。
多くの人が3連休の初日となる土曜日、僕は出勤だ。もっとも、その分平日に休みがあるし、そういう仕事だから仕方ない。ただし、この日は気分がちょっと違う。というのも、この日が新番組の初日だったからだ。なんだか朝から緊張していた。でも、一方でこの日は花粉がたくさん飛んでいたということで、朝から鼻がぐずぐずで鼻水が自然に落ちてくるような状態。そして、時間が進むうちに頭もぼーっとしてきた。
プラネタリウムの投影のときにも鼻声のままで、うっかり1回だけマイクのボリウムを下げぬままに鼻水をすすってしまった。即座にごめんなさいとお詫びを言ったものの、スピーカーから劇場内に散った音は取り返すこともできず、折角の初日に来ていただいたお客様に変な音を聞かせてしまった。