試合中断の後

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ネットでヴァンフォーレ甲府のホーム試合を生放送で観ていた。強い風でボールが流される難しいコンディションの試合のさなか、突然のように空が暗くなり突風とともにザーという音が聞こえ氷が降り出した。慌てて洗濯物を取り込んだりしつつ画面に注目していると、小瀬の競技場もにわかに薄暗くなり、やがて激しい雨が降り出した。グラウンドに設置された看板が飛び、危険な状況となって試合中断となった。多くの観客も客席下部に避難し、30分ぐらいだろうか、誰もいない芝生の画面が続いていた。
試合が終わって一時間、空は晴れて夕焼けが見えていた。